Fastlyが新しいパートナー認定プログラムを発表、セキュリティ強化を支援

Fastlyが新たなパートナー認定プログラムを発表

グローバルに展開するエッジクラウドプラットフォーム、Fastly, Inc.（NYSE: FSLY）の日本法人ファストリー株式会社が、最新の「Fastly Certified Services Partner Program」を発表しました。これは、パートナー企業のセキュリティ担当者を対象に、Fastlyの先進的なセキュリティソリューションの導入と管理に必要な包括的なトレーニングと認定を提供するものです。

サイバー脅威の増加とその必要性

近年、企業の72%がサイバー脅威の増加を実感しており、ますます高まるセキュリティ専門知識の需要に応答する形で本プログラムは設立されました。AIによる脅威も既存の課題に加わり、セキュリティ専門家のスキルを強化するための認定資格は、企業における重要な差別化要因となります。

Fastly Certified Services Partner Programは、この需要に応じており、自社の豊富なセキュリティ専門知識をパートナー企業に提供します。これにより、パートナー企業は柔軟なスケジュールの中で認定を取得でき、また、プログラム修了後にはFastlyのイノベーションロードマップに関する先行情報や、技術ラボ、ウェビナーへの特別招待、無制限の教育コンテンツへのアクセスといったリソースを利用可能になります。

Fastlyのビジョン

Fastlyのグローバルパートナーシップ担当バイスプレジデント、Jeff Alpen氏は、「高度なトレーニングと認定を通じてパートナー企業は提供するサービスを広げ、新たな収益源を確保できる」と述べています。これにより、顧客にとっての価値が向上し、セキュリティインフラの実装や管理の過程で、多様な選択肢と柔軟性を備えることが可能となるのです。

また、認定されたサービスを提供するパートナー企業は、付加価値創出の新たな機会を得ることができます。顧客はFastlyのプロフェッショナルサービスチームか、認定を受けたローカルパートナーに依頼する選択肢を持つことになります。

認定プロセスと継続的支援

トレーニングを修了したパートナー企業には「Fastly Certified Services Partner」の認定が与えられ、個人の参加者は「Fastly Certified Professional for Security Implementation」として認定されます。このプログラムは、Fastlyが継続的に提供するプログラムの一環でもあり、パートナー企業の成長を支援する多くのリソースが用意されています。

プログラムに関する詳細は、直接、[email protected]までお問い合わせいただけます。

Fastlyの強みと社会への影響

Fastly のエッジクラウドプラットフォームは、そのプログラムによりWebパフォーマンスを向上させ、セキュリティの強化と共に、イノベーションを推進しています。すでに国内でも、日本経済新聞社や海外ではReddit、Neiman Marcus、Universal Music Group、SeatGeekなど、多くの著名な企業がFastlyのサービスを利用し、オンライン体験を向上させています。詳細については、Fastlyの公式ウェブサイトをご覧ください。最新情報はX(@FastlyJapan)やFacebookでも発信しています。

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