学研キッズネットとダスキンがコラボした夏休みの自由研究企画
株式会社学研ホールディングスのグループ会社、株式会社Gakkenは、2025年7月1日より教育ポータルサイト『学研キッズネット』で新たな自由研究記事『AIアプリでキミの町の昆虫図鑑マップをつくろう』を公開します。この企画は、大阪府吹田市に本社を持つ株式会社ダスキンのターミニックス事業とのコラボレーションによるもので、子どもたちが昆虫を楽しみながら学ぶことができる内容となっています。
昆虫図鑑マップが作れる自由研究
『学研キッズネット』は、夏休みの自由研究や家庭学習をサポートするために、500以上に及ぶ自由研究のテーマを用意しています。今年も、企業や団体と協力して新しい研究テーマを開発しました。この中でも特に注目なのが、ダスキンとのコラボ企画です。
記事ではAI虫判定アプリ「虫みっけ!」を活用して、オリジナルの昆虫図鑑マップを作成する方法を紹介しています。このアプリは、スマートフォンで昆虫の写真を撮影することで、自動的に種類や特徴を判定してくれる機能を持っています。また、発見した虫が害虫の場合には警告を表示する便利な機能も搭載されています。
自然とのふれあいと探究学習
夏休みは子どもたちが自然に触れる絶好の機会です。自宅や近所の公園で昆虫を見つけたら、それを地図にまとめていきましょう。この過程では、ただ撮影するだけでなく、「発見→調べる→まとめる」という探究プロセスを自然に学ぶことができます。記事には、研究に必要な道具や学習の進め方、さらには結果をまとめるためのワークシートも用意されています。
自ら学ぶ力を育てる
自由研究は、子どもたちが自身の興味から「なぜ?」という疑問を持つことを促進します。この「自由研究プロジェクト2025」では、主体的に学ぶ力を育成するための支援を行っています。保護者も一緒に取り組むことで、子どもたちの学びがより豊かになります。
公式情報とアクセス
プロジェクトに関する詳細は、
こちらのリンクからご覧いただけます。一般のユーザー向けの情報に加え、公式サイトやSNSにおいてもさまざまな学びを提供しています。また、学研キッズネットは、670万部超の歴史を持つ学年誌から始まった、今や600万PVを誇る教育ポータルサイトとして、多くの小学生や中学生に利用されています。その中で、自由研究以外にも多様な教育コンテンツを楽しむことができます。
まとめ
総じて『学研キッズネット』とダスキンのコラボ企画は、子どもたちにとって自然を学びながら楽しむことができる素晴らしい機会です。AI技術を駆使した虫判定アプリを用いたこの自由研究は、未来の科学者たちを育成する最初のステップとなること間違いありません。家庭での学びが広がるこのプロジェクトに、ぜひ多くの子どもたちが参加してくれることを期待しています。