昼からJULIA!外苑前レストランがランチ営業をスタート
東京・渋谷区神宮前に位置する話題のレストラン「JULIA」が、ランチタイム営業をスタートさせました。ディナータイムでは予約困難な人気店として知られるJULIAですが、待望のランチ営業開始で、より多くの人がその魅力を堪能できるようになりました。
洗練された空間と、こだわりの国産食材
JULIAの最大の魅力は、何と言っても厳選された国産食材へのこだわりです。シェフのnao氏は、生産者と密に連携を取りながら、旬の野菜やフルーツをふんだんに使用した、独創的な料理の数々を提供しています。野菜中心の料理や、酸味を巧みに使った料理など、繊細な技と独創性が光る、記憶に残る一皿を味わえます。
2019年には、ニューヨークのミシュラン一つ星レストラン『GRAMERCY TAVERN』で研修。そこで日本の食材の豊かさを再認識し、現在のスタイルを確立したそうです。
ランチメニューは2種類
ランチメニューは、以下の2種類から選択できます。
1. ランチライトコース (14,630円、ドリンク別)
季節の日本食材を使った6~7皿のコースです。軽めのコースながらも、JULIAのこだわりが凝縮されています。ドリンクは別途メニューから選択でき、ライトコース専用のペアリングも用意されています。
2. ランチディナーフルコース (31,900円、ペアリング付き)
ディナータイムでも提供されている、季節の日本食材を使った8~12皿のフルコースです。日本ワインまたは自家製ノンアルコールドリンクのペアリング付きで、贅沢な時間を過ごすことができます。
なお、同じテーブルのお客様は同じコースを選んでいただく必要があります。価格は消費税込みで、別途サービス料10%が加算されます。
予約について
ランチは予約制で、前日までの予約が必要です。予約はオンライン予約サイトから行えます。
予約サイト
中学生以上のお子様同伴可能です。キャンセルポリシーは、前日・当日のキャンセルまたは減員の場合、料金の100%がキャンセル料として請求されますのでご注意ください。
JULIAのこだわりを支えるチーム
JULIAの成功を支えるのは、シェフのnao氏だけではありません。ソムリエの本橋健一郎氏は、レストランの代表取締役を務める傍ら、ワインだけでなく日本酒、焼酎、泡盛、オリジナルノンアルコールなど幅広いドリンクペアリングを提供し、料理とのマリアージュを提案しています。本橋氏は17歳から飲食業界に携わり、沖縄のリゾートホテル立ち上げにも参加した経験を持つベテランです。
『GRAMERCY TAVERN』での研修中、シェフソムリエから「日本人ソムリエとして日本ワインを紹介していくべき」とアドバイスを受け、日本ワインへのこだわりを深めていったそうです。
まとめ
「JULIA」のランチ営業開始は、多くの人にとって朗報と言えるでしょう。厳選された食材、洗練された空間、そして熟練のシェフとソムリエによる最高のサービスで、特別な時間を過ごしたい方におすすめです。ぜひ一度、足を運んでみてください。