COBOL資産のマイグレーションを解説するオンラインセミナー開催

COBOL資産マイグレーションセミナーのご案内

ITサービスを展開する東京システムハウス株式会社は、株式会社ユニリタと共催で「COBOL資産のマイグレーション手法を紹介するオンラインセミナー」を開催します。日程は2024年12月10日（火） 15:00から16:30まで、Zoomによるオンライン形式で行われます。このセミナーは、参加費無料で、COBOL資産を保有し、マイグレーションを考えている企業様向けに設計されています。

COBOLシステムのマイグレーションが急務となっている理由

COBOL技術は長年にわたり多くの企業の基幹システムで使用されてきましたが、メーカーのメインフレーム製造終了やCOBOL技術者の減少が問題視されています。このため、COBOL資産のマイグレーションの必要性が高まっています。一口にマイグレーションと言っても、その方法はさまざまです。古いメインフレームからコンピュータを移行するケースやオープンレガシーシステムへの移行など、移行元の環境や移行方式は多様化しています。

このオンラインセミナーでは、COBOL資産の具体的なマイグレーション手法を詳しく解説し、実施に際して考慮すべき課題とその解決ポイントについても説明します。

ETLツールの活用方法を探る

さらに本セミナーでは、マイグレーション作業に必須となるデータの移行手法についても扱います。その中で特に、「AJTOOL Batch Framework ETL option」および「AJTOOL Online Framework ETL option」といったETLツールの活用方法に関しても説明します。ETLツールは、データの抽出、変換、ロードを効率的に行うための重要な手段であり、これらツールの導入により、マイグレーション後の業務効率化が期待されます。実際のツールのデモンストレーションや活用事例も紹介する予定ですので、皆さまの参加をお待ちしております。