ネッツトヨタニューリー北大阪が育てたお米を子ども食堂へ寄贈

ネッツトヨタニューリー北大阪が育てたお米を寄贈

豊中市において、ネッツトヨタニューリー北大阪株式会社が育てたお米200kgが子ども食堂に寄贈されました。この米は、新入社員たちが大阪府能勢町天王地区の田んぼで苗植えから収穫、精米まで手掛けたものです。

この取り組みは、昨年から始まり、今年で2年目を迎えます。前回も同様に豊中市社会福祉協議会を通じて寄付が行われた実績があります。お米の寄贈は、地域における人々の食の安全と子どもたちの健やかな成長を支援する目的を持っています。

寄贈の背景

ネッツトヨタニューリー北大阪株式会社は、地域の安全・安心なまちづくりに貢献することを目的に、令和4年3月に豊中市と包括連携協定を締結しました。この協定のもと、さまざまな地域貢献活動が行われており、その一環として今回のお米寄贈が実現したのです。

寄贈式の詳細

寄贈式は令和6年12月12日（木）11時から、豊中市役所第一庁舎3階秘書課第一応接室で開催されました。参加者の中には、ネッツトヨタニューリー北大阪の小西敏仁、山本一夫、金銅彩奈、北平恵梨の各氏と、豊中市長の長内繁樹も名を連ねています。

子ども食堂への配布

同日、寄贈されたお米は午後1時から、NPO法人ZUTTO居場所ぐーてんにて配布される予定です。さらに、他の子ども食堂には特定非営利活動法人とよなかESDネットワークが行う子どもの居場所ネットワーク事業を通じて配布されます。

地域との連携

このような取り組みは、地域の企業と行政が連携して子どもたちの健全な育成を支援する好例です。ネッツトヨタニューリー北大阪の新入社員たちが手掛けたお米が、豊中市の子ども食堂を通じてたくさんの子どもたちに届けられることは、地域社会の結束力を強めることにも繋がっています。今後もこのような活動が続き、さらなる地域貢献が期待されます。

豊中市とネッツトヨタニューリー北大阪は今後も、地域の未来を見据えた活動を進めていくことでしょう。地域の皆さんには、その成果がもたらす幸せな光景を楽しみにしてほしいと思います。