PlayS(プレイショーツ)が初のフェーズフリー認証を取得
株式会社PlaySが展開する吸水ショーツ「PlayS」が、一般社団法人フェーズフリー協会からフェーズフリー認証を取得しました。この認証は、日常時と非常時の両方で価値を発揮する商品を対象としています。吸水ショーツとしての認証取得は、業界初の快挙です。
新しいコンセプト、フェーズフリー
「フェーズフリー認証」とは、日常生活と非常時において、同一の価値がある商品やサービスを評価する制度です。この認証を得るためには、常活性、日常性、直感性、触発性、普及性の5つの原則を満たす必要があります。PlaySのショーツは、あらゆる場面で活用できる機能性が認められました。
PlaySの機能と利点
PlaySの吸水ショーツは、日常的に使用することができ、特にアスリートや部活動を行う女性に最適です。以下の機能を備えています:
- - 速乾吸汗素材:120人以上のトップアスリートが使用している素材で、汗や経血を迅速に吸収し、快適に着用できます。
- - サイズ展開:SからXXLまでのサイズ展開があり、日本人女性の約90%以上にフィットします。
- - 抗菌消臭機能:不快臭を抑える機能により、衛生面でも優れています。
非常時においても、PlaySは斬新な機能を発揮します。特に、断水などの状況では、わずか200mlの水と酸素系漂白剤を使用して洗濯できるため、非常に実用的です。また、ショーツ1枚で使い捨てナプキンや軽失禁パッドの機能を兼ね備えており、ゴミの削減にも貢献します。
阪神・淡路大震災が生んだアイデア
この商品の開発の背景には、開発者の坂上大介が高校生のときに経験した阪神・淡路大震災があります。その際、避難所での女性たちの生理用衛生品の不足が理解され、これを解決するための取り組みが始まりました。
彼の経験は、日常と非常時を考慮に入れた商品の開発へとつながり、PlaySはアスリートだけでなく、一般女性にとっても使いやすい吸水ショーツを実現しました。
最近の地震からの学び
2024年に発生した能登半島地震を受け、避難所における女性用衛生品の管理がどれだけ複雑かが明らかになりました。避難所での衛生品の偏った配布や備蓄管理の難しさなどの問題が浮かび上がり、PlaySがどのように役立つか注目されています。
今後の展望
PlaySは、南海トラフ巨大地震などの災害を見据えた備蓄提案を各自治体に進める方針です。これにより、様々な生理用衛生品の個別備蓄が不要となり、効率的な管理が期待できます。また、避難所での女性に対する包括的な支援体制を構築するため、他企業や団体との連携も視野に入れています。
このように、PlaySは環境に優しく、女性の衛生環境を向上させるための意義ある商品として、今後も注目されることでしょう。