次世代の未来づくり
2026-01-08 17:23:28

次世代が選ぶ未来を築く「いのち会議」の取り組みとは?

次世代が選ぶ未来を築く「いのち会議」の取り組み



「いのち会議」は2025年に大阪で開催される関西万博を機に、未来を担う次世代が主体的に行動することを目的とした「いのち宣言」とその実践を促進するための「103のアクション」を発表しました。これにより、若者たちが自らの力で未来を選び、形成することができる社会を作ることが求められています。

未来を描く重要性



私たちの社会は、過去から今、そして未来へと繋がっており、現代人がこの流れにどのように影響を与えるのかを考える必要があります。特に注目したいのが、世代間倫理という視点です。この視点に立ち、未来をどう選択し、行動するかが問われています。若者が連帯し、様々な分野を越えて未来を見据えることが非常に重要です。

シェイプ・ニューワールド・イニシアティブの設立



このような取り組みを進めるため、大阪大学の佐久間洋司氏が中心となり「シェイプ・ニューワールド・イニシアティブ」が設立されました。このイニシアティブは、日本国際博覧会協会や世界経済フォーラムのGlobal Shapers Communityとの協力のもと運営されています。
このプロジェクトは、社会デザインに関する調査研究と未来社会創成委員会の二つの主要な取り組みを通じて、若者が2050年までの未来を主体的に描くことを目的としています。

未来のビジョンを具体化する



「シェイプ・ニューワールド・イニシアティブ」では、次世代が自主的に未来を選ぶ姿勢を持つことが鍵であるとし、未来社会を魅力的に形作るためのビジョンを設定しています。ここでは、文化共創、スマートなコミュニティ、持続可能な食生活、健康、教育と遊びの融合、平和、人権の尊重、地球環境などの地球規模の課題が取り上げられています。

また、過去の成功事例を参考にしながら、科学技術や医療の革新、社会制度の変更を通じて未来への道筋を描くことも重視されています。

未来を形作る若者の力



佐久間氏が共同代表を務める大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)は、未来社会デザインに関する調査研究を行い、日本のアカデミアや業界のリーダーたちとの協力のもと報告書を作成しています。この研究報告書では、次世代が主体的に未来を切り開くための方法論が示されています。

また、大阪の商工会議所や2025年日本国際博覧会協会がこのイニシアティブの支援をしており、次世代の地球規模の課題解決に貢献しています。これらの成果は、万博でのテーマウィークやシンポジウムでの発表を通じて社会へ発信されます。

未来への道のり



この取り組みの中心となるのは、未来世代が自らの選択によって未来を形成するという考え方です。これまでに研究され、議論されてきた未来社会のビジョンは、彼らの行動によって実現される可能性があります。今後25年にわたり、参加者それぞれがこのビジョンを現実にするために努力する必要があります。

さらに、シェイプ・ニューワールド・イニシアティブは、年間の調査レポート発信や、シンポジウムでの発表などを通じて成果を共有し、筑波大学附属高等学校などと連携して探究教育の分野でも未来社会デザインの事例研究を進めていく予定です。

いのち会議の今後の展望



「いのち会議」は、シェイプ・ニューワールド・イニシアティブをはじめとするさまざまな次世代を支える組織と協力し、広がるビジョンやネットワークを活かして、次世代が未来を選び形作るための活動を推進していくことを目指しています。この取り組みは、ただの理論ではなく、実際に行動に移すことが重要です。各自の意識改革と積極的な参加が求められています。

未来を自ら選択し作り上げる力を持った世代が、私たちの社会をどのように変化させていくのか、非常に楽しみです。


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会社情報

会社名
いのち会議 事務局
住所
大阪府吹田市山田丘2-8
電話番号
06-6105-6183

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