静岡オープンデータハッカソン開催の背景
最近、静岡県内ではデジタル技術を活用した地域課題の解決に向けた取り組みが活発化しています。数々のプロジェクトが推進され、コンソーシアムも結成されています。これに伴い、静岡県では「ふじのくにオープンデータカタログ」という、各自治体が公開するオープンデータを集めたサイトが整備されています。このデータは企業が手に入れにくい情報や、市民の視点から得られる貴重なものが多く、地域密着型の新しいサービスを生み出すためのアイデアが求められています。
我々の目指すところは、地域の住民自身が自分たちの課題を解決する力を身につけることです。そのために、ハッカソンという短い時間で新たなアイデアを形にする場を提供することが重要です。
オープンデータとは
オープンデータとは、誰でも自由に利用できるデータで、主に自治体や政府から公開された情報を指します。このハッカソンでは、そのようなデータを駆使して本市が抱える問題解決に挑戦します。
アイデアソン・ハッカソンについて
アイデアソンとは、短時間で新しいアイデアを出すことを目的としたイベントです。参加者はチームを組み、特定の課題に取り組みます。ハッカソンも同様に、新しい技術やアイデアを実現するための演習です。
静岡県内でのアイデアソン
2021年には県内4か所でテーマ別のアイデアソンが行われました。このイベントは、地域の課題を「モンスター」と見立て、仲間を集めてその解決に向けて取り組む冒険の形式で進行しました。具体的には、以下のテーマが設定されました:
- - 裾野市:モビリティ・レボリューション
- - 下田市:観光と防災
- - 島田市:障害・介護・福祉
- - 掛川市:生活圏での利便性向上
アイデアソンの進行
参加者は、ファシリテーターからオープンデータの使い方についての説明を受け、地域の課題についての情報を集めます。各自がアイデアを考え、データを集めてクエストシートを作成し、次のハッカソンの参加者を募る発表を行います。この流れを通じて、地域における新しい挑戦を提案します。
「静岡オープンデータハッカソン」概要
- - 日時:2021年10月30日(土) 09:30 ~ 10月31日(日) 18:00
- - 会場:静岡駅前会議室(静岡市葵区紺屋町8-12 B301号室)
- - 対象者:デジタル技術の活用に興味のある方や企業
- - 定員:30名(先着順)
- - 参加費:無料
- - 申し込み方法:シビックテック・ラボのサイトから
- - 持ち物:PC
プレイベントも実施
さらに、ハッカソンに先立って、オープンデータの扱い方やツールに関するハンズオンイベントもあります。このプレイベントは、ハッカソンと同じ会場での実施です。具体的な日時は以下の通りです:
- - 日時:2021年10月29日(金) 18:30~21:30
- - 定員:30名(先着順)
注意事項
新型コロナウイルス感染症対策として、参加者は事前に体調を確認し、発熱や咳などの症状がある場合は参加を控えてください。会場内で体調が悪化した場合も、すぐにスタッフに申し出るようにしてください。また、感染拡大状況によりイベント内容の変更がある可能性もあるため、公式サイトで最新情報を確認してください。
まとめ
「静岡オープンデータハッカソン」は、地域の未来を考える貴重な機会です。デジタル技術の利活用に興味がある方は、ぜひ参加して新たな挑戦に加わりましょう。