イマーシブテクノロジーEXPOでの未来の体験
株式会社アスカネットは、2025年7月に東京ビックサイトで開催される「第17回コンテンツ東京イマーシブテクノロジーEXPO」に出展することを発表しました。出展のテーマは「空中ディスプレイで進化する新たなXR×感動体験」。
同社が提供する空中ディスプレイ技術「ASKA3D」は、これまでのVRや脳の錯覚とは異なり、実際に空中に映像や物体を表示することが可能。これは、視覚的体験として新たな領域を切り開くものです。ASKA3Dの特長は、2Dや3Dの概念を超え、誰もが手軽に空中映像を楽しむことができる点です。さらに、虫眼鏡で拡大して見ることもできるため、実際に見ることでその真価を体感できます。
先進技術による新しいコミュニケーションの形
イマーシブ技術は「浮空ミュージアム」というテーマで展開され、観客が新たな文化やバーチャルキャラクターとの融合を楽しむことができる設計になっています。このイベントでは、空中ディスプレイの特性を生かした体験型展示が行われます。
展示内容の概要
1.
浮空ライブステージMAX: 等身大のバーチャルキャラクターが空中に浮かぶ
2.
空中ディスプレイ×アバター: 半身大のリモートコミュニケーション体験
3.
マリネdeみーと: 実在空間でVTuberと交流できるMR体験
4.
立体空中映像「GHOST」: 3Dデータをホログラム形式で表示
この他にも、地域創生イベント「第2回おりづるVTuberフェス」での採用事例や、実際に体験することでのリアルな感動が提供されることでしょう。
地域創生と交流イベントの未来
アスカネットは、技術の進化を地域活性化にも活用しようとしています。2025年8月30日から31日には広島で「第2回おりづるVTuberフェス」が開催され、新たなMRファンミーティングも同時企画されています。音楽ライブとともに、バーチャルとリアルの境界を越える新しいイベントが期待されています。
「空中ディスプレイ」が切り開く新たな体験に多くの方々に参加してほしいとのこと。チケット情報やさらなる詳細は、公式ウェブサイトをチェックしてください。
アスカネットの挑戦は、技術の飛躍だけでなく、観客との新しい交流の可能性を広げるものとして注目されています。本イベントを通じて、今後の展望や体験価値の向上がどのように進むのか、ぜひ期待しておきたいものです。