文部科学省が非常勤職員採用を実施、若者の挑戦の場に

文部科学省が非常勤職員を募集



2023年12月24日、文部科学省は非常勤職員(期間業務職員)の採用についてのお知らせを発表しました。本記事ではその内容を詳しく解説し、求職者が知るべき情報をご紹介します。

採用の概要


文部科学省では、2024年3月1日から3月31日までの間、事務補佐員として働く非常勤職員を2名募集中です。こちらのポジションは、1ヶ月間の条件付き採用期間を含み、年度契約であり、勤務実績に応じて再採用の可能性もあります。

募集要件


応募資格には以下の条件が含まれています:
  • - 日本国籍を持つこと
  • - 高等学校卒業以上またはそれに相当する学力を有すること
  • - 一般的な事務用ソフト(ワード、エクセル、パワーポイント等)の使用ができること
在学中の方は原則として申込み不可ですが、夜間や通信教育を受けている場合は特例が認められる場合があります。また、国家公務員法による制限が適用されますので、応募前に注意が必要です。

勤務条件


職務としては、大臣官房総務課での事務補助が中心です。勤務時間は8時30分から17時15分、休憩時間を含めた7時間45分のシフトで、勤務日は月曜日から金曜日まで。ただし、祝日はお休みとなります。勤務場所は東京都千代田区霞が関にある文部科学省となります。

給与と手当

給与は経験や学歴に基づき支給され、日給は8,977円から11,808円、月額は約179,540円から236,160円が予定されています。高卒後の職歴が10年、または大学卒業者であれば経験年数によって日給と月額が増加します。
さらに、通勤手当や住居手当、超過勤務手当なども支給され、一定の条件を満たせば年2回の賞与を受け取ることが可能です。

応募方法


応募する場合は、履歴書(写真貼付)と職務経歴書を文部科学省大臣官房総務課総務班まで郵送または電子メールにて提出する必要があります。応募締切は2024年1月28日です。選考は書類審査と面接によって行われ、面接は2月初旬に実施される予定です。

応募者が多い場合は、書類選考が行われるため、初めての公務員を目指す方やキャリアチェンジを考えている方には良い挑戦の機会となるでしょう。

まとめ


文部科学省の非常勤職員募集は、高校卒業以上の学歴を持つ方にとって、国の政策に直接関与できる貴重な職場です。この機会を活用して、公務員としてのキャリアをスタートさせてみませんか。詳細は文部科学省の公式ホームページで確認できるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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