中野の新たなオフィススペース、リノベーションプロジェクト!
東京都中野区に位置する『クロス・スクエアNAKANO』では、REITによるオフィスビルのバリューアップを目指した第3期リノベーションプロジェクトが進行中です。このプロジェクトでは、8階の805号室、9階の903、904、906号室、10階の1003号室の5つの個性的なオフィススペースが新たに生まれ変わります。各部屋の設計は、新進気鋭の建築家たちが担当し、それぞれ異なるデザインが特徴です。
各部屋の特徴
805号室:フレキシブルな空間
805号室は、建築再構企画の佐久間悠氏がデザインを担当しました。この部屋は、可動式家具を3対設置してあり、用途に応じたフレキシブルな運用が可能です。ホワイトボードシートを使用した扉や家具は、浮かんだアイデアをすぐに書き込むことができ、交流スペースとしても活用できます。内装は穏やかなクリーム色で、光が反射するホワイトボードの美しさを引き立てる仕様です。
903号室:洗練されたオフィス
903号室は、オフィス・エコーの江本響氏による設計。チーク材のパーケットフロアが印象的で、上質な空間を演出します。また、ワークスペースと打ち合わせスペースはガラス扉で分けられ、コンパクトながら機能的にデザインされています。その壁にはホワイトボードが設置され、チームでの思考を助けます。
904号室:収納重視のデザイン
RaasDESIGNの岩本唯史氏が手掛けた904号室は、収納を重視したプラン。玄関に接客スペースとホワイトボード設置のドアで仕切られたワークスペースがあり、ミーティングスペースにはプロジェクタースクリーンが設けられています。壁面収納を活用し、コンパクトでありながらスモールオフィスとしての機能を最大限に引き出しています。
906号室:拡がりとつながりの空間
906号室はH2DOの久保和樹氏の作品で、接客・打ち合わせスペースとワークスペースがガラスやポリカで仕切られ、開放感が魅力です。日差しが入る窓際にはサンルームを設置し、目的に応じた多様な空間を提供しています。サンルームとワークスペースは、オープンスペースとしても利用することができます。
1003号室:自由で多様な使い方
みかんぐみが設計した1003号室は、広大なワークスペースに多くの仕掛けが隠されています。引き出し式のホワイトボードやカスタマイズ可能な家具が設置され、思いついたアイデアをすぐにメモすることが可能です。バックヤードに機能を集約し、大きな空間としても小部屋としても使用できる自由なワークスペースを実現しています。
内覧会の詳細
この新しいオフィスビルの内覧会は、2014年3月4日(火)と5日(水)に開催されます。場所は東京都中野区中野5-24-18で、JR中央線及び東京メトロ東西線の中野駅から徒歩10分です。興味のある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。内覧希望者は、日にちと参加人数を記載の上、
[email protected]までお申し込みください。
このプロジェクトを通じて、新しい働き方の提案をする『クロス・スクエアNAKANO』は、ますます注目を集めそうです。