御岳蒸留所から新たなウイスキー「御岳 THE FIRST EDITION BOURBON BARRELS」が登場

御岳蒸留所から新たなウイスキーが誕生

西酒造株式会社が展開する御岳蒸留所が、2019年から挑戦し続けたウイスキー造りの成果として、新商品「御岳 THE FIRST EDITION BOURBON BARRELS」を発表します。このウイスキーは、2024年10月1日（火）11時から、公式ウェブサイトでの抽選販売が開始されます。数量限定のため、ファンの方々は早めの申し込みが推奨されます。

商品について

「御岳 THE FIRST EDITION BOURBON BARRELS」は、御岳蒸留所のシングルモルトウイスキーの第2弾となります。原酒は自社の蒸留技術によって生み出されたもので、良質な1st Fillのバーボンバレルで熟成されています。特に、選りすぐりの二条大麦と専用の培養酵母を使用し、計算し尽くされた蒸留方法により、独自のニューポットが完成。これにより、味わい深く、フルーティーな香りのウイスキーが生まれました。

特別なバーボン樽

「樽」もウイスキーの重要な要素とされており、今回のバーボン樽はアメリカ・ケンタッキー州で製造されたものです。御岳蒸留所のチームは、樽の選定にこだわりぬき、内面の焦げ具合や香りを自ら確認し、厳選された良質な1st Fillバーボン樽のみを使用しています。

バーボン樽の特長

バーボン樽は、アメリカの法律に基づき新規に焦がしたホワイトオークの樽が要求されています。これにより、樽からはスモーキーフレーバー、バニラ、カラメルなどの甘みがウイスキーに付与されます。使用後の樽はウイスキーの熟成に再利用され、特別な風味を提供します。

ニューポットと樽のマリアージュ

御岳蒸留所では、良質な1stフィルバーボン樽を用いた特別な熟成が施されており、複雑で力強い香りのウイスキーに仕上がっています。ドライアプリコットやレーズンの香り、ナツメグやヘーゼルナッツの風味を感じることができ、スムーズな飲み口とスパイシーなアクセントが特長です。

テイスティングのポイント

この新しいウイスキーは、クリーミーな風味と土や穀物のニュアンスを楽しむことができます。特に牡蠣との相性が良く、燻製オイル漬けの牡蠣やカナッペと合わせることで、素晴らしいハーモニーを奏でます。また、鴨肉とも好相性であり、粗挽きペッパーをふりかけることで、スパイシー感が引き立ちます。

商品詳細

- 商品名：御岳 THE FIRST EDITION BOURBON BARRELS
- 抽選販売開始日時：2024年10月1日（火）11時〜
- 価格：¥14,300（税込）
- Alc度数：43%
- 内容量：700ml

御岳蒸留所の魅力

御岳蒸留所は、標高約400メートルの位置に位置し、錦江湾と桜島を望むロケーションに恵まれています。この地区の豊かな自然と天然軟水が、ウイスキー造りにおいて欠かせない要素となっています。

地元の森から濾過された水と厳選された酵母、二条大麦を使用することで、豊かな風味のウイスキーを生み出しています。特に、蒸留釜の設計には工夫が施され、フルーティーでクリアな味わいを目指しています。