結成78年!ビッグバンドのレジェンド「ザ・ブルーコーツオーケストラ」がジャズ黄金時代を再び!
1946年に発足し、現在も活躍を続けるビッグバンドの中で最も長い歴史と伝統を誇る「ザ・ブルーコーツオーケストラ」。数々の著名音楽家を輩出し、カウント・ベイシーやデューク・エリントンの精神を受け継ぎ、洗練されたサウンドで聴衆を魅了し続けてきた彼らが、ジャズ全盛期の昭和をテーマにしたコンサートを開催します。
今回の公演は、第550回日経ミューズサロンとして、2024年9月5日(木)に日経ホールで開催されます。チケットはカンフェティにて発売中です。
ザ・ブルーコーツオーケストラの歴史と魅力
ザ・ブルーコーツオーケストラは、1935年に結成された「スイング・オルフェアンズ」を母体とし、1946年に再結成されました。1949年に「ブルーコーツオーケストラ」と改名し、現在に至ります。
長年の歴史の中で、黛敏郎、秋吉敏子など、多くの著名音楽家を輩出。上品でアカデミックなサウンドが特徴で、国内だけでなく、1995年にはグレン・ミラー・フェスティバルに招聘され、本場アメリカでもその実力を高く評価されました。
2004年には、森寿男氏が南里文雄賞を受賞したことを記念して、「ジャズに情熱をかけた男たち ブルーコーツの70年」が出版されました。2010年には結成65周年記念公演を日比谷公会堂で開催し、記念アルバムを発売。2019年には森氏が文化庁長官より表彰されるなど、数々の輝かしい実績を残してきました。
2021年には結成75周年公演を開催し、2022年には岩﨑敏信氏が四代目リーダーに就任。現在もビッグバンドの王道を行く幅広い活動を展開しています。
聴き逃せない!魅力的なプログラム
今回のコンサートでは、グレン・ミラーの名曲「ムーンライト・セレナーデ」「イン・ザ・ムード」、デューク・エリントンの代表曲「A列車で行こう」といったジャズ史に残る名曲から、中村八大の「夢であいましょう」「上を向いて歩こう」など、誰もが知っている日本の名曲まで、幅広いジャンルの楽曲が演奏されます。
昭和の時代を彩ったジャズの名曲の数々を、ザ・ブルーコーツオーケストラの卓越した演奏で体感できる貴重な機会です。
チケット情報
公演日時:2024年9月5日 (木) 18:00開場/18:30開演(※上演時間は約2時間)
会場:日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)
チケット料金:全席指定 4,000円(税込)
チケット販売:カンフェティ
主催:日本経済新聞社
協賛:ファンケル
ぜひこの機会に、ビッグバンドのレジェンド「ザ・ブルーコーツオーケストラ」の演奏を体感してください!