特別展『深宇宙展～人類はどこへ向かうのか』に声優・小西克幸さんが音声ガイドでナビゲート

特別展『深宇宙展～人類はどこへ向かうのか』が開催決定！

2025年7月12日から9月28日まで、東京の日本科学未来館で開催される特別展『深宇宙展～人類はどこへ向かうのか』が、いよいよその全貌を明らかにしました。この展覧会では、宇宙の神秘や最新の探索技術についての情報が発信される中、音声ガイドを声優の小西克幸さんが担当することが決定しました。宇宙の魅力を小西さんの声で感じながら、来場者は壮大な宇宙の旅に出ることができます。

音声ガイドの魅力

小西克幸さんは、幅広いポジションで活躍する実力派の声優で、彼の独特なナビゲーションによって、訪れた来場者は今の宇宙の状態や未来に向けた取り組みを深く理解できるでしょう。音声ガイドは、会場レンタル版とアプリ（iOS/Android）版の2種類が用意されており、どちらも650円（税込）で利用できます。この機会に、宇宙の「今」に迫る貴重な体験をぜひお楽しみください。

前売券とスペシャルチケット

本展の前売券は、5月16日から7月11日まで販売されており、通常のチケットに加え、「宇宙なんちゃらこてつくん」コラボトートバッグ付きの特別前売券も販売しています。このトートバッグは、同アニメの特別なビジュアルをあしらったもので、トートバッグが付いて3,900円（大人券1枚とトートバッグ1点）で手に入ります。数量限定で、公式オンラインチケット（ART PASS）のみでの販売となるため、早めの購入をおすすめします。

宇宙の最新を学べる講演会

また、宇宙の最前線に触れられる講演会も開催予定です。JAXAや国立天文台などの専門家により、宇宙探査の現状や未来像について語られる予定です。これにより、訪れた人々は単に展示を見るだけではなく、深い知識と新たな視点を得ることができるでしょう。特に注目は、宇宙エバンジェリストの戸梶歩さんが行う「宇宙への扉」と題した講演で、展覧会の概要や見どころを語ります。

宇宙探索の過去と未来

この特別展では、アポロ計画から続く人類の宇宙探査に焦点をあて、最近の日米合作により開発された有人月面探査車の実物大模型が初めて公開される予定です。また、大画面で体感できる火星ツアーなどもあり、今後の宇宙開発を考える絶好の機会となるでしょう。来場者は、子供向けの解説や体験コーナーも利用できるため、家族連れでも楽しむことができる内容となっています。