AI活用の新時代
2026-07-23 11:57:59

AIによる設備配置自動化ソフトウェアが建設業界を革新する

構造業界の変革をもたらす新たなソフトウェア



最近、燈株式会社とオリエンタル白石株式会社が手を組み、建設現場における設備配置計画を自動化するソフトウェアを開発した。この新しいシステムは、ニューマチックケーソン工法を利用し、現場の図面データを入力するだけで、熟練技術者が手作業で行っていた設備の配置検討を自動化することを目的としている。

ニューマチックケーソン工法とは?


ニューマチックケーソン工法は、巨大な基礎を作るための工法で、地上で構築した鉄筋コンクリートの躯体を地下に沈める技術である。これにより、限られた地下作業空間に複数の設備を配置し、実現性の高い作業環境を設計することが求められる。しかし、設備間の干渉や現場ごとの条件の違いから、配置案の作成は非常に複雑であった。

従来の課題


従来の方法では、熟練技術者が配置計画を立案するのに数日もかかることが多く、さらに経験のある技術者に依存するため、新たな技術者の育成が困難であった。また、限られた時間内に複数の案を検討することが難しく、急な変更にも対応しづらいという問題があった。

ソフトウェアの特長


燈とオリエンタル白石が開発した本ソフトウェアは、以下の特長を持つ。
1. 既存図面の利用: 現場で使われている設計図面をそのまま読み込むことで、すぐに作業を開始できる。
2. 自動配置アルゴリズム: 厳しい安全ルールを全て満たした上で、様々な設備を自動で配置する。
3. 実用的なサポート機能: 車両動線を自動で計算し、問題を視覚的にわかりやすく表示する。

効率化の波


このシステムにより、従来数日かかっていた配置計画が瞬時に複数案生成できるため、業務効率が大幅に向上する。また、均質な配置計画を立てることが可能になり、全体の業務効率を高める効果も見込める。

今後の展開


今後、両社はこのシステムをさらなる施工計画への適用を進め、柔軟な施工条件への対応や工期中の配置変更機能の強化に取り組む予定である。燈は、AI技術を駆使して建設業界が抱える課題を解決し続け、「匠の技」の継承にも寄与していく。

燈株式会社について


燈は、東京大学発のAIスタートアップであり、建設業、製造業、物流業などにおいて独自のAI技術を用いたソリューションを提供している。「日本を照らす燈となる」という使命のもと、社会課題の解決に取り組む企業である。

会社概要


  • - 会社名: 燈株式会社 (Akari Inc.)
  • - 所在地: 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ21階
  • - 代表者: 代表取締役社長 兼 CEO 野呂侑希
  • - 設立: 2021年2月
  • - ホームページ: https://akariinc.co.jp/

燈とオリエンタル白石の共同開発によるこのソフトウェアは、設備配置の自動化を通じて、建設業界の未来を切り開く一歩となるだろう。


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会社情報

会社名
燈株式会社
住所
東京都千代田区神田駿河台4-6御茶ノ水ソラシティ21階
電話番号

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