神戸三宮の新名所「三宮横丁」がさらなる進化を遂げる！

神戸三宮の最新スポット「三宮横丁」

神戸の中心地、三宮に位置する「三宮横丁」は、2022年に誕生し、多くの人々に親しまれている飲食街です。JR三ノ宮駅からも徒歩数分という利便性の高さから、「ちょっと一杯飲みたい」と思った時に気軽に立ち寄れるスポットとして注目を集めています。

多彩な専門店が集結する新しい飲食空間

三宮横丁には、串焼き、鉄板焼き、韓国料理、寿司、イタリアンなど、全8店舗が連なっています。それぞれの店舗がねらいを持った独自のメニューを提供しており、どの店に入っても新しい発見があるでしょう。この横丁の魅力はただの飲食提供だけに留まりません。「仲間と賑やかな時間を過ごしたい」ときにも、「一人で静かに楽しみたい」時にも利用できる柔軟さを持った場所です。

QRオーダーシステムの導入

2023年2月から導入されたQRコードを使ったオーダーシステムは、より一層便利さを増しました。このシステムは、テーブルから簡単に注文ができるため、気軽に利用できるのが特長です。飲食街ならではの臨場感を楽しみながらも、スマートに食事を楽しむことができます。

新たな仲間、2店舗が9月にオープン

9月10日、三宮横丁には新たに2つの店舗が仲間入りしました。まずは「サイゴンチュンハイ三宮店」。こちらは南ベトナム料理専門の店で、現地の味を生かした本格的なフォーやその他の料理が楽しめます。さらに「鉄板焼きミナト」は、アットホームな雰囲気の中で、美味しい鉄板料理を提供します。「トロふわお好み焼き」が名物で、仕事帰りや休日のリラックスした時間にぴったりな場所です。

各店舗の個性

「三宮横丁」では、ぶた串焼き専門店や、元ホテルのシェフが手掛けるイタリアン、オモニの手作り韓国料理など、バラエティに富んだ職人たちが並びます。どこか懐かしさを感じる通り抜け型の横丁は、正に新たな食文化の発信地といえるでしょう。

シャッター街を再生した新名所

このエリアは、過去にはシャッター街として知られていたこともありましたが、補修工事によって華やかに生まれ変わっています。住民や観光客が集まる場所として、地域活性化に寄与しています。横丁の魅力は、名物料理が一堂に会していること。各店を回りながら味を楽しめるのも横丁ならではの魅力です。

今後のイベント

そして、10月4日には「サンキタ酒場」という音楽イベントが開催されます。このイベントでは、三宮横丁も参加し、代表的な料理を披露する予定です。「横丁が気になっていたけど行ったことがない」という方にとって、入門編としても絶好の機会です。

多くの方々に愛され続ける三宮横丁は、さらなる進化を続けています。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。