台湾映画祭「TAIWAN MOVIE WEEK」盛大開催!
本日、2023年10月17日(木)から10月26日(土)まで、TOHOシネマズ 日比谷など4つの劇場で、「TAIWAN MOVIE WEEK」が開催されます!このイベントは昨年に引き続き、今年も台湾の人気映画やドラマを一挙上映する素晴らしい機会です。しかも、特別ゲストとして大人気台湾俳優のツァオ・ヨウニンも登場し、会場の盛り上がりは最高潮に達しました。
ツァオ・ヨウニンが語る台湾エンタメの魅力
「TAIWAN MOVIE WEEK」のオープニングを飾った10月17日(木)には、ツァオ・ヨウニンが自身が出演する映画『夏日的檸檬草』の上映後にトークイベントを行い、観客の期待を一身に受けました。彼は日本語で挨拶し、「とても嬉しいです!」と満面の笑みで語った姿が印象的です。デビュー作『KANO~1931海の向こうの甲子園~』から10年の年月が流れ、ツァオは日本のファンたちからの温かな支援に感謝の気持ちを表しました。
映画を通じて広がる日台の絆
それからは、ツァオ・ヨウニンが自身の青春映画での役作りについてや、台湾映画界の現状、日本映画への関心など、ここでしか語られない貴重なトークが展開されました。特に印象的だったのは、日本の監督や俳優についての話題。ツァオは是枝裕和監督や松坂桃李、永瀬正敏など日本の映画界に気になる存在が多いと話し、日台の交流が映画を通じて深まることを願っていました。
多彩なラインナップの台湾映画
この祭りでは、青春、ヒューマンドラマ、恋愛コメディ、BL作品まで多様なジャンルの映画がラインナップされています。特に、台湾映画の魅力を十分に味わえる作品として、『僕と幽霊が家族になった件』や、台湾で大ヒットを記録した『冥婚』などが上映され、観客の反響も上々です。驚くことに、これらの映画は日本初公開の作品も含まれており、台湾文化への理解を一層深める貴重な体験となっています。
再会がもたらす感動のサプライズ
イベントの終盤では、サプライズとして5名の観客にツァオ・ヨウニンのサイン入りポスターが手渡されました。この瞬間、観客の中には『KANO~1931海の向こうの甲子園~』の際に来日したファンや、これまでの思い出を共有したいファンがいて、感動の涙を流す場面も見られました。ツァオからの「これから台湾の映画に注目してほしい」というメッセージは、ますます日本と台湾の架け橋を強化することでしょう。
まとめ:台湾映画の魅力を探ろう
「TAIWAN MOVIE WEEK」は、映画を通じて日台の文化交流を推進する素晴らしい機会です。この祭りが、今後も多くの人々に台湾映画の魅力を伝え、観客の心に深い感動を残すことでしょう。皆さん、ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか!
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タイトル:TAIWAN MOVIE WEEK
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主催:台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー(TAICCA)
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開催期間:2023年10月17日(木)〜10月26日(土)
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場所:TOHOシネマズ 日比谷、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン日比谷、池袋
この機会に日本と台湾の映画の架け橋として、この素晴らしいイベントをお楽しみください!