片山チエン株式会社社長交代のお知らせ
2025年9月20日、片山チエン株式会社(本社:大阪府東大阪市)は、代表取締役社長が交代することを公式に発表しました。これまで同社を率いてきた片山圭氏が代表取締役社長を退任し、松井保彦氏が新社長に就任します。さらに、片山圭氏は代表取締役会長に就任し、新たな体制での経営が始まります。
新社長の就任コメント
松井保彦氏は、創業以来初の創業家以外からの社長就任として注目を集めています。彼は片山チエン株式会社の経営理念である「エネルギー伝達商品の安定供給」をしっかりと受け継ぎつつ、新たな経営スタイルを打ち出していくことになります。新社長に就任した意義を語る中で、松井氏は自らに課せられた使命についても触れ、そのビジョンを明確にしています。
Long-term Vision「NextStage2030」への挑戦
松井氏は、KANAグループの長期VISION「NextStage2030」を必ず達成することが自らの使命であり、次世代への事業継承を確実に進めると宣言しました。彼はスピード感を持った経営方針を掲げ、「即断・即決・即実行」を基本に、会社の成長を支える基盤を築いていく考えです。また、挑戦を恐れず行動に移し、失敗から学ぶことの重要性も強調しました。
世界一安定供給を約束できるブランドへ
新しい経営体制の中で、片山チエン株式会社が目指すのは、安定供給を約束できるブランド「KANA」をさらに発展させることです。顧客の視点を重視しつつ、同社はこれからも製品の提供に努め、「世界一の安定供給を実現するブランド」としての地位を確立していく意向です。創業からの100年の歴史を基に、次の100年に向けて挑戦を続けていくとし、今後の展望に期待が寄せられています。
片山チエン株式会社について
片山チエン株式会社は、「KANA」ブランドのエネルギー伝達商品(スプロケット、ローラーチェーンなど)を製造・販売しています。約3万種類、300万点以上の商品を常に在庫し、午後5時までの注文には当日出荷を実施しています。顧客の満足と安心を届けることをミッションとして掲げ、新たな価値の創造を目指して日々努力を重ねています。今後も多くの方々からの支持と指導を期待していると、松井新社長は述べています。
新しいリーダーシップのもとで、片山チエン株式会社のさらなる成長が期待されます。