国内最大級の観光アワード、エントリー受付開始!
第5回目を迎える「ジャパントラベルアワード2026」がついにエントリーの受付を開始しました。このアワードは、観光を通じてより良い社会を創造することを理念に掲げており、誰でも参加することができます。運営は、東京都品川区に拠点を置く株式会社しいたけクリエイティブが行っています。
アワードの目的と特色
「ジャパントラベルアワード」は、各地域や事業者が提供する魅力的な観光体験を「感動地」として掘り起こし、表彰することを目的としています。初年度は80件の応募がありましたが、前回の第4回目には196件に達するなど、年々多くの応募が寄せられています。
アワードでは、観光の魅力や多様性に重点を置き、だれもが安心して旅を楽しめる環境を整えることを重要視しています。これにより、地域の魅力を世界に発信し、観光業界全体の活性化を目指しています。
エントリー方法
エントリーは無料で、締切は2025年6月30日です。地域や業種を問わず、魅力的な観光体験を提供している事業者や団体が対象です。具体的には以下のような応募者が考えられます:
- - 日本国内の自治体や観光協会
- - 観光事業者
- - 宿泊施設
- - 観光コンテンツを提供する事業者
カテゴリーと審査基準
アワードには、元々の「グランプリ」だけではなく、「アクセシブル」、「インバウンド」、「サステナブル」、「LGBTQ+」といった多様な部門があります。これにより、様々な視点から観光体験を讃え、社会へのインパクトを考慮した選考が行われます。審査基準は観光の魅力、DEI(多様性、公平性、包摂性)の取り組み、サステナビリティなどが含まれます。
審査員たちの専門性
ジャパントラベルアワードの審査員は、観光業界において豊富な経験を持つ専門家たちで構成されています。障がい者視点の観光情報サイトを運営するJosh Grisdaleや、サステイナブルツーリズムの専門家Joy Jarman-Walshなど、さまざまな分野の専門家が参加しています。彼らによる厳選な審査を経て、受賞者が決まります。
受賞のメリット
過去に受賞した事業者は、自らの取り組みを客観的に評価されることで、さらなるサービス向上のモチベーションを得たと語っています。受賞により注目度が上がるだけでなく、地域の観光促進にもつながるのです。
最後に
「ジャパントラベルアワード」は、企業の規模や資金力に問わず、熱意と取り組みを持った全ての事業者に平等に機会を提供します。観光を通じて社会をより良くするために、ぜひこの機会を活用し、エントリーしてみてはいかがでしょうか。
公式サイトから簡単に参加登録が可能で、応募には一切費用がかかりません。詳しくは公式サイト(
https://japantravelawards.com/)をご覧ください。