ホワイトサンドビーチが小山市に登場！ビーチスポーツが楽しめる期間限定オープン

小山市に開設された「ホワイトサンドビーチ」

栃木県小山市に、ハリオグラス株式会社が手がけた「ホワイトサンドビーチ」が期間限定でオープンします。この特設ビーチは、2008年9月27日から11月30日までの約2ヶ月間、白鴎大学の東キャンパス前に設置されています。収容人数は200人で、ビーチバレーコート2面とビーチサッカーコート1面が備えられ、非常に多様なスポーツを楽しむことができる環境が整っています。

「ホワイトサンドビーチ」と呼ばれるこの施設の砂は、オーストラリアのブリスベンから厳選して運ばれたもので、耐熱ガラスの原料であるホワイトサンド（珪砂）です。珍しいこの砂浜は、地域住民や訪れた人々に新たなレクリエーションの機会を提供するために設計されました。

開設の目的と地域貢献

このビーチが開設された背景には、地域活性化の狙いがあります。海のない小山市において、生活や地域のコミュニティづくりにインパクトを与える活動として、このビーチスポットの利用促進が図られています。ビーチスポーツや砂遊びなど、様々なアクティビティを通じて、子供から大人まで多くの人々が楽しむ場を提供し、健康増進の機会を生み出すことが目指されています。

利用料金は全て無料で開放されるため、学生や社会人だけでなく、親子で楽しむこともできます。また、将来的にはビーチスポーツ大会や地域交流イベントも企画されています。

施設概要

「ホワイトサンドビーチ」は、全長約300坪の敷地に広がり、11時から22時30分までの営業時間に運営されています。夜間照明も整備されており、日々の利用がしやすい環境が整っています。施設においては、ビーチバレーやビーチサッカーだけでなく、子供たちの砂遊びや大人向けの健康促進活動（例：ラジオ体操）なども実施される予定です。

このユニークな試みは、地域の皆様に新しい体験をもたらし、コミュニティの絆を深める役割を果たすことが期待されています。さらに、ホワイトサンドビーチは、小山市から全国に向けて新たなエンターテイメントの発信地ともなることでしょう。地域の皆さんはもちろん、観光で訪れる方々も、この貴重なビーチスポットを是非ご利用ください。