KPMGジャパンがジュニアゴルファー支援プログラムを創設
KPMGジャパンがジュニアゴルファー向けの新たな支援プログラムを開始
KPMGジャパンが、若い世代のゴルファーを対象にした新しいスポンサーシッププログラム「KPMG Junior Golf Ambassadors Program」を発表しました。このプログラムは、未来の日本を代表するジュニアゴルファーたちの成長を支援し、世界舞台での活躍を目指す彼女たちを応援することを目的としています。
プログラムの背景
KPMGは、アメリカの「全米女子プロゴルフ選手権」やヨーロッパでの「アイルランド女子オープン」など、ゴルフ界で多くのイベントを主催してきました。また、著名な選手へのスポンサー活動を行うことで、世界各国のゴルフの発展に寄与しています。日本でも、2021年と2024年の全米女子オープンで優勝した笹生優花選手を支援するなど、積極的な社会貢献活動を展開してきました。
このたび新たに設立された「KPMG Junior Golf Ambassadors Program」では、一般社団法人日本高等学校・中学校ゴルフ連盟と協力し、青少年の人間教育の重要性を掲げた活動を実施します。特別アドバイザーに笹生選手が就任し、自らの経験をもとにジュニアゴルファーの育成に貢献します。
プログラム内容について
この支援プログラムでは、対象となるジュニアゴルファーに競技にかかる費用の一部助成や、著名選手や識者との交流イベントなどを通じて、ゴルフと学業を両立させる力を支えます。プログラムは2026年4月から2027年3月までの1年間の活動を予定しており、必要に応じて延長も可能です。
対象者の条件
応募資格は以下の通りです。
・2026年4月末時点で中学1年生から高校3年生の女子学生
・大会等で優れた成績を収め、学業の成績も優秀であり、他のジュニアゴルファーの模範となっている者
・将来、海外での競技を目指している者
募集概要
なりますが、若干名の選考となります。募集期間は2025年10月15日から10月31日までのわずか2週間ですので、忘れずに興味のある方は応募してください。
笹生優花選手のコメント
「このプログラムが、世界を目指す皆さんにとって挑戦の意義を見出すきっかけとなれば嬉しいです。自らの経験を通じて、成長していくジュニアゴルファーたちにお会いできるのが楽しみです。」
KPMGジャパンについて
KPMGジャパンは、監査、税務、アドバイザリーの専門家が集結し、クライアントのニーズに応える形でサービスを提供する企業です。組織内での連携を強化しながら、様々な経営課題に取り組んでいます。日本でのメンバーファームには、あずさ監査法人やKPMG税理士法人などが含まれ、各分野での専門知識をもって高品質なサービスを展開しています。本プログラムを通して、若いゴルファーたちを育成し、ゴルフ界やスポーツ分野の発展に寄与すべく努力してまいります。
会社情報
- 会社名
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KPMGジャパン
- 住所
- 東京都千代田区大手町1-9-7
- 電話番号
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