新宿高島屋が提案するポジティブな防災
新宿高島屋で「SONAE WEEK」が9月11日から開催されます。このイベントは、気候変動によるリスクを常に意識することの重要性を伝え、防災を日常に取り入れることを目的としているのです。近年、日本では異常気象が増加し、大雨や猛暑が頻繁に起こっています。私たちの生活に直接影響を与えるこれらのリスクに対処するため、「もしも」ではなく「いつも」を考えた備えが求められています。
防災グッズの新たな視点
「SONAE WEEK」では、防災をポジティブなシーンで捉え、学生団体OLEAがセレクトした防災グッズが紹介されます。OLEAは「防災をポジティブに」というメッセージのもと、新たな防災文化を創造する活動を行っている団体です。特に、日常使いできるファッション性や機能性を兼ね備えた製品が多数登場し、贈り物としても最適です。
目を引く防災アイテムのラインナップ
1. お守りホイッスル(eFFE bottle column)
・価格:5,280円
福井県鯖江市の眼鏡工房が手がける防災笛で、モダンなデザインが特徴です。日常的に身につけられるスタイルで、緊急時には頼もしい存在となります。
2. ソラデー(SolaDé)
・価格:52,750円
歯磨き剤を使わない革新的な歯ブラシ。水だけで歯の汚れを落とすことができ、災害時にも役立つ便利なアイテムです。
3. アートトワレ(Artwalet®)
・価格:1,760円
通常はアートとして楽しむことができ、災害時にはトイレ処理セットとして機能します。
その他ユニークな商品
さらに、ザ・メインスクエアでは、ユビオンのビッグ傘(4,950円)や、防水性を兼ね備えたBASARA TYOのエコバッグ(小4,620円、大4,950円)も取り扱っています。どちらも普段使いはもちろん、緊急時にも役立つ多機能性が魅力です。
SDGsの理解を深めよう
「SONAE WEEK」では防災だけでなく、SDGs(持続可能な開発目標)についての学びを深めるイベントも行われています。特設の謎解きイベントでは、店内を回りながらSDGsについて学ぶことができます。
新宿高島屋での「SONAE WEEK」は、気候変動の影響を考え、日常生活に防災意識を取り入れる貴重な機会です。是非、家族や友人と一緒に訪れて、新たな防災文化を感じてみてはいかがでしょうか。