AKT Healthが米ボストンでの国際カンファレンスに参加し、業界の最前線をリード

AKT Healthが米ボストンで国際カンファレンスに参加

2024年10月17日と18日に、AKT Health株式会社のアディティア・タラプラガダ、デイビッド・ホール、ラシュミ・グルナニの3名が、アメリカ・マサチューセッツ州のボストンで開催される第7回「リアルワールドエビデンスとライフサイエンス分析カンファレンス」に参加します。このイベントは、ヘルスケアとライフサイエンス分野におけるデータ主導の洞察を共有するための重要なプラットフォームです。

カンファレンスの概要

Markets and Markets社が主催するこのカンファレンスは、世界各国から専門家が集まり、リアルワールドエビデンス（RWE）やライフサイエンスの分析技術に関する最新の情報を交換します。特に、医療におけるデータの活用方法や、規制の視点から見た臨床試験へのRWEの統合などが議論される予定です。参加者は、データの品質や基準について学び、市場アクセスを向上させるための戦略を探ります。

AKT Healthの役割

アディティア・タラプラガダ

代表取締役社長のアディティア・タラプラガダは、1日目の講師として登壇し、「分散型臨床試験とリアルワールドエビデンスを推進する技術革新」というテーマで講演を行います。この講演では、最新技術がどのようにリアルワールドエビデンスを支援し、医療分野において新たな価値を創出するかについて洞察を深めます。

デイビッド・ホール

AKT Healthのアメリカ支社のマネージングディレクターを務めるデイビッド・ホールは、1日目の座長として、開会の挨拶や各セッションの司会を担当します。彼の経験と知識は、参加者にとって貴重な情報源となるでしょう。

ラシュミ・グルナニ

インド支社のCEOであるラシュミ・グルナニも、2日目の座長として登壇し、業界の最新トレンドについての議論を主導します。彼の視点から、アジア市場におけるリアルワールドエビデンスの活用について学ぶことができます。

参加の意義

このカンファレンスは、ヘルスケア業界の専門家、研究者、機関が一堂に会することで、新たな知見やテクノロジーを共有し、業界全体の進化を促進する場です。特に、リアルワールドデータと解析技術の進展は、患者中心のケアを実現するための大きな可能性を秘めています。また、RWEがデジタルヘルスに与える影響についての議論も予定されており、今後の医療の在り方を考察する良い機会となるでしょう。

株式会社AKT Healthについて

AKT Healthは、2019年に設立された企業で、ヘルスケア・ライフサイエンスの分野での戦略コンサルティングを提供しています。日本を拠点にしつつ、グローバルな視点からお客様に最適なソリューションを提供することを目指しています。独自のリアルワールドエビデンス技術と分散型臨床試験を駆使し、データを評価・分析することで、効率的かつ持続可能なプロセス改善を実現しています。

このカンファレンスの参加を通じて、AKT Healthは業界の最前線に立ち、ヘルスケアの未来を見据えたアプローチを推進していくことを目指しています。