GANNI 2026秋冬
2026-03-05 11:46:25

GANNIが魅せる2026年秋冬コレクションの静寂と力強さ

GANNIが魅せる2026年秋冬コレクションの静寂と力強さ



コペンハーゲンを拠点に、個性的で革新的なスタイルを提供するGANNIが、2026年秋冬コレクションをパリファッションウィークで発表しました。そのプレゼンテーションは、ある種の静けさと緊張感が漂う空間の中で行われ、訪れる人々に強い印象を与えました。

会場の設えは、大小さまざまな形の石が床に配置され、その上に柔らかなチェックやブランケット、繊細なレースが重ねられています。この一見すると不均衡な配置は、強さと柔らかさの緊張関係を象徴しています。マネキンを引き立てるブラッシュド加工のリフレクティブな台座は、光と深みを与え、空間全体の雰囲気を一層引き立てていました。

中央には高さ2.5メートルの岩がそびえ立ち、その傍らでデンマークの画家リヌス・アレクサンダー・ヒューベル・サリックが行うライブペインティングが、作品を生きたインスタレーションへと変貌させています。このコラボレーションは、発表を進化させる要素として機能していました。

今回のコレクションは、GANNIのクリエイティブ・ディレクターであるディッテ・レフストラップの故郷であるデンマーク北部ヒアツハルスの厳しい冬にインスパイアを受けています。自然との共生がテーマであり、単に遠くからその美しさを眺めるのではなく、自然の一部として生きることの重要性が語られています。このテーマは、力強さと同時に脆さを持つ自然を反映し、こうした緊張関係はディッテの人生や価値観、様々な女性たちの生き様にも共通しています。

GANNIウーマンのワードローブは、重厚さと繊細さが共存しています。チャンキーなニットウェア、ブランケットスカート、フェイクシアリングコートなどは、身体を優しく包み込み、その下にはレースやラッフル、ランジェリーのカットが重ねられ、レイヤードスタイルを実現しています。エンパイアラインやウエストコート、サスペンダーは、歴史的なアンダーウェアを意識したデザインが特徴で、重厚なウールと構築的なアウターがプロテクティブな印象を与えます。ドレスは滑らかに身体に沿い、ドラマティックに広がる裾が特徴です。

色彩に関しては、レオパード柄が再解釈され、チェックや鮮やかなフロラルと組み合わさることで、よりダークなベースの上に展開されます。温かみのあるブラウンやベージュは、自然の大地や石の色をイメージさせ、そこにグリーン、パープル、イエローが挿入されています。この交差点は、能力とガーリーさが共存する新たな視点を提供します。

また、GANNIの代表作である「Very Bou Bag」が新たに発表され、ブランドのシグネチャーシルエットが進化しています。同様に、フェイクシアリング仕上げの「Kat Shoulder Bag」や、バレリーナシューズをベースにした「Jenny High Boot」も新たな要素が加えられたりと、ファッションに対する革新的なアプローチが続いています。

さらに、GANNIは持続可能性にも力を入れており、サステナブルな素材選びが重要なテーマとなっています。オレンジやオリーブオイルの副産物から作られた「Ohoskin®️」や「Oleatex®️」、廃棄された漁網から再生したナイロン「InResST®️」などの素材が使用され、これらはパファージャケットやアクセサリーに取り入れられています。

ディッテ・レフストラップは「自然の近くに住むことで、強さと美しさは共存し得る」と語り、GANNIのブランディングにはハイパーフェミニニティが持つ力強さが反映されています。このコレクションを通じて、強さと柔らかさの交差点で生きるGANNIウーマンの姿勢が強調されています。2026年秋冬、GANNIは自らの美学を貫き、訪れる人々にその魅力を魅せ続けることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

画像26

画像27

画像28

画像29

画像30

会社情報

会社名
Seiya Nakamura 2.24株式会社
住所
東京都港区南青山5-15-9フラット青山307号室
電話番号
03-5962-7946

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。