新たな時代の幕開け
株式会社イメージ・マジックは、Mimaki UVプリンター「UJF-7151 plusII」専用のAIカメラシステム「IM-V7 PRO MAX」を発表しました。この革新的な製品は、従来の治具や位置合わせの手間を省き、アクリルグッズ等のプリント業務を自動化します。
自動検知で作業効率化
「IM-V7 PRO MAX」は、置かれた素材を瞬時に認識し、デザインデータを自動適用する仕組みを採用しています。これにより、小ロットや試作の段取りを迅速に行え、多くの製造現場が抱えていた課題を解決します。「治具作成のコストをゼロにしたい」というニーズに応えつつ、ユーザーは手間をかけず簡単に操作できるのです。
簡単3ステップのプリント
操作はシンプルで、次の3ステップで完了します。
1.
置く: プリント素材をテーブルに自由に配置します。
2.
認識: AIカメラが素材の輪郭と位置を自動的に取得します。
3.
プリント: データが自動で配置され、高精度プリントが開始されます。
この作業プロセスは、特にアクリルブロックなどの素材で威力を発揮し、治具を用いた工程で通常23分かかるところが、約16分に短縮されるなど時間的なメリットも生み出しています。
生産性の大幅向上
このAIカメラシステムの導入により、日産数の向上も実証されています。従来の治具を使用した場合の約1,365個から、IM-V7 PRO MAXを採用することで2,458個の生産へと増加し、1.8倍もの生産性向上を達成しました。これにより、製造コストの削減と効率的な業務運営が可能となります。
品質向上も実現
従来のプリントにおいて、薄い素材で固まらない治具によるインクの回り込みが問題視されていましたが、IM-V7 PRO MAXを使うことでその問題が解消されます。治具を使わないことで、隙間がなく、側面のマスキングも不要となり、品質が向上しました。
幅広い対応力
さらに、カメラは丸、四角、星型などの異なる形状を持つアイテムも認識でき、乱雑に配置しても自動でアウトラインを取得できます。これにより、複数の種類の素材を効率的にプリントすることが可能です。
サポート体制も充実
製品には1年間のメーカー保証が付属しており、交換の際には顧客自身がガイドに従って対応することができます。もし交換が難しい場合でも、専門の保全チームが出動し、サポートが受けられます。安心して導入できる体制が整っています。
まとめ
株式会社イメージ・マジックは「必要なものを必要な分だけ作る」を理念に掲げ、持続可能なビジネスモデルを推進しています。「IM-V7 PRO MAX」はそんな理念のもと開発された製品であり、これからのオンデマンドプリントに欠かせないツールとなるでしょう。
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