bud brand AWARD 2025
2025-07-07 12:34:39

若手クリエイターを支える「bud brand AWARD 2025」開催報告と今後の展望

株式会社マイホームが協賛する「bud brand AWARD 2025」がミラノデザインウィークにて成功裏に開催されました。このコンペティションは、次世代のクリエイターたちに国際的な舞台を提供することを目的に、一般社団法人 日本DESIGN BANKが主催しています。

bud brand AWARD 2025の概要



このプロジェクトは、2016年に始まり、翌年にはミラノデザインウィークへの出展を果たしました。今年も、トルトーナ地区での単独出展が実現し、合計で100人以上の応募から選ばれた8作品が展示されました。このことで、若手デザイナーたちが新しい形のクリエイティビティを発表する機会となりました。

今回のアワードには、株式会社マイホームが協賛し、特に優れた作品には企業賞も授与されました。香川大学の近藤未菜里さんによる「組子絵馬」が企業賞を受賞し、彼女の独自の視点が注目を集めました。

トルトーナ地区の魅力



展示が行われたトルトーナ地区は、ミラノデザインウィークの中でも特に人気のあるエリアで、「tortona rocks」として知られ、多くの企業やアーティストが集まる場所です。この期間中、1週間で1万人を超える来場者が会場を訪れ、新しいデザインを求める熱気に包まれました。デザインに関心のある人々にとって、この場は新しいインスピレーションを得る絶好の機会となっています。

福岡での作品展示と報告会



さらに、「bud brand AWARD 2025」の作品展示が福岡市で行われる予定です。展示会は6月29日から7月2日まで、福岡市西区のインテリアショップ「fremtiden」で行われます。展示時間は毎日10:30から19:00までで、最後の7月2日には16:30から報告会も開催されます。この報告会では、参加希望者が事前にフォームで申し込むことができ、若手クリエイターたちの成果を直接見るチャンスです。

未来への展望



今年のアワードが大成功を収めたことを受け、来年も「bud brand AWARD 2026」の開催が決定しました。2026年のテーマは「吊る×暮らしのアイテム」で、35歳以下の若手デザイナーを対象にした新たなチャレンジが待っています。次世代の才能が国際的な舞台でその力量を試せる、貴重な機会です。

若手クリエイターたちの挑戦は続きます。詳細は公式ウェブサイトにも掲載されていますので、ぜひご確認ください。

協賛企業について



株式会社マイホームは、千葉市稲毛区に本社を置く不動産会社です。「すべてはお客様のために」を企業理念に、土地の仕入れから設計、施工、販売まで幅広いサービスを提供しています。その取り組みとして、若手クリエイターたちの育成支援に力を入れており、これからのデザイン界に新しい風を吹き込みます。

また、一般社団法人 日本DESIGN BANKは、デザインの向上やクリエイターの育成を目指し様々な活動を行っています。次世代のクリエイターたちに向けた支援を通じて、日本のデザインを世界に広めることに努めています。

このように、「bud brand AWARD」は、クリエイティブな才能が育つ場を提供しているだけでなく、企業と共に未来を見据えたビジョンを展開しています。興味のある方はぜひ、これからの展覧会やコンペティションに参加してみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

会社情報

会社名
一般社団法人 日本DESIGN BANK
住所
東京都渋谷区神宮前5-47-11青山学院アスタジオ402
電話番号
03-6869-7042

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。