両備システムズが創立60周年を迎え「両備共創DX2025」を開催
株式会社両備システムズが、2025年9月2日と3日の2日間にわたり、東京で「両備共創DX2025」を開催することを発表しました。このイベントは、同社がデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援するために設けたもので、今年で5回目を迎えることになります。
60周年の節目に感謝の気持ちを込めて
両備システムズは、創立60周年を祝う今年、これまで支えてくださった皆様への感謝を伝えるべく、本イベントを通じて自社の歴史と未来を共有する場を設けます。企業の成長とともに、社会の進化に寄与することを目指しています。
DX推進に向けた多彩な内容
同社は現在、公共やヘルスケア分野を強化しており、今後は民需系としてアパレル、物流、交通分野での業務改革を進めていく方針です。これを実現するためにAI技術を駆使し、最適な業務提案を行うパートナーシップを築いていくことになります。
開催概要
イベントは、東京のTODA HALL & CONFERENCE TOKYOで行われ、開催日時は以下の通りです。
- - 1日目:2025年9月2日(火)10:00~17:00
- - 2日目:2025年9月3日(水)10:00~17:00
イベントには、両備システムズが展開するさまざまな製品やサービスを紹介する展示ブースが設置される予定です。さらに、オンラインでのオンデマンド配信も行われます。これにより、参加できなかった方にも情報を届ける機会が設けられます。配信期間は、2025年9月17日から10月3日までの予定です。
基調講演による知見の共有
イベントでは、安藤優子氏や太田雄貴氏が基調講演を担当します。安藤氏のテーマは「誰もがなりたい自分に」、太田氏は「顧客の声を活用したサービス改善」について語る予定です。これにより、参加者は実践的な知識を得ることができます。
展示内容の詳細
両備共創DX2025では、以下の6つのカテゴリに分けてソリューションの展示が予定されています。
1.
製造/物流/倉庫
アパレルの未来に向けて、データを活用した業務の最適化を目指します。
2.
業務特化
各業種の特徴を活かすデジタル活用の方法を提案します。
3.
医療
健診業務の効率化を実現するため、統合システムを設計します。
4.
クラウド
クラウドを活用したビジネスの強化を支援します。
5.
インフラ/BPO/セキュリティ
ITインフラと情報セキュリティの重要性を説明し、リスクを軽減します。
6.
公共/自治体
自治体のサービス向上を実現するICTソリューションを提案します。
参加方法・条件について
本イベントへの参加は事前申込制となっており、参加希望者は両備共創DX2025の公式ウェブサイトから申し込みを行う必要があります。申込期間は2025年7月7日から9月3日まで。
企業情報
両備システムズは、公共、医療、民間企業向けの情報サービスを提供し、システム構築やアウトソーシングを手掛ける企業です。本社は岡山市に位置し、資本金は3億円。地域貢献にも力を入れています。
このように「両備共創DX2025」は、DX推進を目指す企業や関係者が集う貴重な機会となることが期待されています。是非、この機会を逃さず、最新の技術やトレンドを体感してみてはいかがでしょう。
詳細な情報は、
公式ウェブサイトをご覧ください。