神田外語学院×横浜ビブレの新たな連携プロジェクト
東京に拠点を置く神田外語学院が、イオングループの横浜ビブレと共同で、若年層の消費行動を分析する新プロジェクトを始動しました。この取り組みは2026年度から開始され、学院のビジネスコミュニケーション科の必修科目「ビジネス研究演習ゼミ」を通じて実施されます。
連携の背景
神田外語学院は、外国語教育に加え、ビジネススキルと異文化理解の重要性を強く認識し、実践的な人材育成を目指しています。2013年にイオングループとの協定を結び以来、産学連携や地域貢献に尽力してきました。その中で、マーケティングやプロジェクトベースの学びを取り入れ、学生が実社会と直に接する機会を提供してきました。
プロジェクトの概要
テーマと目的
このプロジェクトは、「なぜ高校生は横浜ビブレに集まるのか」という問いを基にしています。学院の学生が相互に協力し、高校生の来館動機や消費行動を分析することで、より具体的なビジネス提言を目指します。
実施内容
- - 研究科目: ビジネス研究演習ゼミ
- - 講師: 池田政隆
- - 参加者: ビジネスコミュニケーション科2年生9名
- - 発表予定: 2026年8月 中間報告、2027年1月 最終ビジネス提案
また、学生たちは定量的なデータだけでなく、高校生へのインタビューを通じた定性的なデータの収集にも注力していきます。その結果をもとに、具体的なマーケティング戦略や顧客体験の設計を行い、現実のビジネスシーンに適応した提案を出す計画です。
キックオフミーティングの様子
プロジェクトのスタートを記念して、2026年5月にはキックオフミーティングが開催されました。株式会社OPAからは、施設の概要や課題についての説明があり、それに続いて学生たちはビブレの館内を見学しました。この視察を通じて、学生は来館者の動きや施設の魅力を直に感じることができ、より深くマーケティング研究に臨む心構えを整えました。
高校生のリアルを探るフィールドワーク
本プロジェクトの核心は、実際の高校生の声を反映させた調査です。学生たちは、現場でのヒアリングを始めており、来館理由やその印象、購買行動に至る心理を多角的に探求しています。これにより、高校生が横浜ビブレに感じる価値を明らかにし、今後のマーケティング活動に役立てることが期待されています。
産学連携の実績
神田外語学院は、これまでにもさまざまな企業や自治体と連携し、実践的な教育を進めてきました。株式会社イオンファンタジーやホンダモビリティランドなど、多岐にわたる企業との共育を通じて、学生たちは理論を実践に移す貴重な経験を積んでいます。
未来への一歩
このプロジェクトを通じて、神田外語学院は理論だけでなく、実践的なビジネス提案を行う人材を育成していきます。今後も多様な企業や地域社会との連携を深化し、学生の学びの場をさらに広げていくことで、次世代のリーダーを育成することが期待されています。