株式会社いつもが「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2025」で優秀賞を受賞

株式会社いつもが、従業員のキャリア形成を促進する「キャリアオーナーシップ経営」に対する取り組みが評価され、「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2025」で優秀賞を受賞しました。この受賞は、同社が目指す組織の持続的成長と個人の自律的なキャリア形成の融合を認められた結果です。

キャリアオーナーシップ経営とは？

「キャリアオーナーシップ経営」とは、企業が従業員のキャリアや仕事に対する主体的な姿勢を引き出し、個々の成長を促しながら、組織全体の発展を目指す経営戦略です。このアプローチは、企業が経営戦略、人材戦略を一体化させることで、キャリアオーナーシップ人材を増加させ、従業員と企業の新たな関係性を築くことを目的としています。

本アワードでは、キャリアオーナーシップ経営を推進する企業を表彰することにより、人的資本を最大限に活かし、持続的な成長を達成する実践的な方法を広く社会に示すことを目指しています。

受賞の背景と審査員の評価

2025年には、約100社が応募し、各部門での優秀な企業が評価されました。この中で、株式会社いつもは中堅・中小企業の部門において優秀賞を獲得しました。審査員からは、業界特有の変化や従業員の流動性の高い環境で、HR（人事）部門が新たな役割を果たしていることが高く評価されました。また、経営視点を持ったリーダー人材の育成プログラムは、参加者からの満足度が大幅に向上し、リーダーへの昇格が加速している点も注目されました。

株式会社いつもの人材戦略

株式会社いつもは、急速に変化するEC支援業界の中で、個人のキャリア自律と企業の成長を両立させる新たな人事戦略を推進しています。具体的な施策としては、以下の2点が挙げられます：

1. 人事部門の機能進化
従来の管理型人事を脱却し、「キャリア自律支援と戦略実行を担う組織」として再定義しました。これにより、現場や経営層との連携が強化され、各部門との協業が進むようになりました。

2. 経営視点を持つ人材育成
顧客の事業を経営的視点から支える「事業プロデュース人材」の育成に注力し、次世代リーダーを迅速に登用する体制を整えました。育成プログラムの充実により、個人の成長と組織の成果が連携する仕組みが確立されました。

今後、株式会社いつもはさらにキャリアオーナーシップ経営の推進を進め、個人と組織が共に成長する持続可能な企業を目指していきます。特に、EC業界において「人」と「テクノロジー」の融合によるビジネス展開を行い、多様なニーズに応える体制を強化していく方針です。

会社概要

株式会社いつもは、「日本の未来をECでつくる」をミッションに掲げ、EC事業の総合支援やD2CおよびECプラットフォーム運営を行っています。法人向け・消費者向けに展開される事業では、テクノロジーを活用した新たな「ECで売る力」を通じて、お客様のニーズに応えています。

本社所在地
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-13-2 第一生命日比谷ファースト21階
代表電話番号
03-4580-1365
コーポレートサイト
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