第一貨物株式会社、Fileforce導入でファイル運用を再構築
第一貨物株式会社は、昭和16年に設立された全国にネットワークを持つ物流企業で、さまざまな物流サービスを提供しています。このたび、同社はファイル管理の効率を向上させるために、Fileforceを導入し、本格的な運用を開始しました。この取り組みは、社外との大容量ファイルのやり取りをスムーズにするほか、ファイル運用全般の見直しも図るものです。
導入の背景
第一貨物は、以前はメールを介して大容量ファイルをやり取りしていましたが、その方法には限界がありました。また、社内で使用していた4台のNAS(ネットワーク接続ストレージ)も、セキュリティや管理の観点から一元化が求められていました。権限の設定や操作履歴を確認する際には多くの時間を費やす必要があり、業務の効率を下げる要因となっていました。特にファイルの削除や移動後の履歴確認にも手間がかかっていたため、より使いやすい共有基盤の必要性が高まっていました。
選定の決め手
Fileforceを選んだ理由は、以下の6つの項目で高く評価されたからです。
1.
導入実績
2.
統制機能
3.
ランサムウェア対策
4.
操作性
5.
検索性
6.
コスト
特に、エクスプローラーに近い操作感が現場での実装を容易にし、従来の運用からの移行がスムーズに行える点が挙げられます。また、ユーザー数による従量課金制も、利用者数が多い同社には非常に適したプランでした。
導入時のプロセス
データ移行においては、約10TBに及ぶデータから不要なファイルを整理し、約6.5TBを移行対象として段階的に対応しました。その際、業務への影響を最小限に抑えるため、データ転送ツールを活用しました。これにより、ファイル管理の効率化を進め、煩雑だった作業を軽減しました。
導入から得られた効果
Fileforceの導入により、以下のような効果が確認されています。
- - 権限付与作業の迅速化:Web上で完結するため、依頼からの対応時間が短縮され、依頼から5分以内で完了できるケースが増えました。
- - 一元管理の実現:4台のNASを一つのプラットフォームで管理することで、設定確認が容易になり、運用の透明性が向上しました。
- - 操作履歴の把握が容易:セキュリティセンターのログによって、削除や移動の履歴をスムーズに確認でき、迅速な初動対応が可能になりました。
- - 大容量ファイルの共有:メール添付を介さず、共有リンクでのファイル受け渡しが可能になったことで、社内外のファイル共有がスムーズになりました。
- - 情報活用の効率化:IntelliSearch™ Proによる全体検索で、過去の資料や他者作成のファイルが素早く見つかるようになり、業務効率が向上しました。
結論
第一貨物株式会社は、Fileforce導入を通じてファイル運用を再構築し、管理者の負担軽減や情報共有の円滑化を実現しました。今後も、企業向けクラウドストレージの利活用に努めていく所存です。Fileforce社は、引き続き第一貨物株式会社を支援し、さらなる業務効率化を図っていく方針です。\
Cloudストレージでの運用の進化は、今後の企業活動においてますます重要になっていくでしょう。