ポーランドの音楽文化
2025-09-26 13:14:37

大阪で楽しむポーランドの音楽と文化の祭典「Miłomi」と展覧会「素粒子、象とピエロギの素晴らしい国」

ポーランド文化が大阪へ!音楽とアートの特別イベント



2025年の大阪・関西万博を控え、ポーランド文化をさらに深く理解できるイベントが大阪で開催されます。主催は一般社団法人demoexpoとアダム・ミツキィエヴィチ・インスティテュートです。このプロジェクト「ポ!ランド」は、ポーランドの魅力を多角的に紹介し、文化の架け橋となることを目指しています。

大注目の音楽フェスティバル「Miłomi」



10月4日と5日の二日間、なんば広場にて『サウンド・カルチャー:ポーランド✕日本 ミュージック・フェスティバル「Miłomi(ミヲミ)」』が開催されます。日本の人気ミュージシャンとポーランドのアーティストが共演し、独自の音楽対話を繰り広げます。演奏はポーランドのオルタナティブ・ミュージックとジャズが中心で、新たな音楽の発見が期待されます。

出演アーティスト



  • - Kinga Głyk(キンガ・グゥィク):若手ベーシストとして注目を集め、迫力のサウンドを持っています。彼女の演奏には、メインメンバーのMelrawや、日本のサックスプレイヤー馬場智章も加わり、強力なセッションが繰り広げられます。

  • - Klawo(クラヴォ):ファンクやジャズを取り入れ、多様なジャンルを横断するバンド。特に軽快なグルーヴが魅力です。

  • - Małe Instrumenty(マウェ・インストゥルメンティ):玩具楽器を使用したアート集団として、新たな音楽体験を提供します。

  • - ミッチ&ミッチ:カントリー&ウェスタンを独自に解釈し、刺激的な音楽を展開するポーランドの団体です。

  • - 馬場智章:日本を代表するサックス奏者で、特にジャズファンには見逃せない一夜限りのパフォーマンスが期待されます。

その他にも、北村蕗やZAKINOなど、個性的なアーティストが出演し、音楽の新しい風を吹き込むことでしょう。

シンフォニア・ヴァルソヴィア 日本ツアー



10月4日からは、シンフォニア・ヴァルソヴィアが日本ツアーを開催します。東京、大阪、名古屋、京都で行われる7回の公演では、ショパンのピアノ協奏曲を中心に、イグナツィ・ヤン・パデレフスキやベートーヴェン、モーツァルト、ドヴォルザークなどの名曲も演奏されます。日本の若手ピアニストとの共演もあり、特に注目です。

展覧会「素粒子、象とピエロギの素晴らしい国」



このイベントに合わせて、10月3日から23日まで「素粒子、象とピエロギの素晴らしい国」という特別展がナレッジキャピタルで開催されます。ポーランド文化と言語普及活動の集大成を成すこの展覧会では、ポーランド語の魅力を解説した書籍『素粒子、象とピエロギと-101語のポーランド(QEP)』をもとに、インタラクティブなコンテンツが取り入れられ、多様な展示が行われます。

技術と文化の融合



この展覧会では、言語教育やモダンデザイン、マルチメディアの要素が融合した新しい試みが見られ、文化交流の機会となるでしょう。また、ポーランドと日本の文化的なつながりも展示され、訪れる人々に新しい発見を提供します。

まとめ



「ポ!ランド」プロジェクトは、ポーランドと日本の文化が共鳴し、新たな出会いを生む場として期待されています。この機会にぜひ、大阪でポーランドの音楽と文化に触れてみてはいかがでしょうか。詳細は公式サイトで確認できます。


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会社情報

会社名
一般社団法人demoexpo
住所
大阪府大阪市西区京町堀1-12-11愛晃ビル4F
電話番号
06-6445-1040

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