犬のトリミングや健康を学べるオンラインプラットフォーム「RE-STUDY」が始動

オンライン学習プラットフォーム「RE-STUDY」

2022年6月13日、犬に特化した専門家の知識をオンラインで学べるプラットフォーム「RE-STUDY」がスタートしました。このサービスは、トリマーや飼い主が犬に関する様々な知識を深め、日々のペットライフをより充実させるためのものです。学べる内容は、トリミング技術から医薬品医療機器等法まで多岐にわたり、基礎科学の講義も用意されています。

学べる内容

「RE-STUDY」では、多数のスペシャリストたちが登壇し、以下のような講座が用意されています。

- 栄養学: 成田有輝氏と岩切裕布氏（獣医師）
- 皮膚科学: 伊佐桃子氏（獣医師）
- トリミング技術: 松平合花氏（dogsalon dankeオーナー）、松窪将和氏（ILIOoneトリミングマネージャー）
- 感染管理: かえる先生（獣医師・ICD）
- 法律講座: 川上愛子氏（一般社団法人日本爪肌美容検定協会代表理事）
- トレーニング: 有動敦胡氏（Dog Nook）、栗林純子氏（Sora Dog School）、池田徳恵氏（LUSH DOG）

特に注目すべきは、法律に関する講座です。これにより、犬に必要なサプリメントの法律や広告に関する知識を養うことができ、飼い主もトリマーも適切な選択ができるようになります。

定期的な更新とグループ学習

RE-STUDYは毎月新たな講座を追加し、受動的な学習にとどまらず、自律的に学ぶための環境を整えています。グループワークやコミュニティを通じて交流しながら、参加者同士で情報を共有し理解を深めることが促進されます。重要なテーマとして、情報の取捨選択を自分自身で行える力の育成が掲げられています。

料金プランの多様性

このサービスは月額制で、ライトプランは一般の飼い主向け、スタンダードプランはプロのトリマー向け、学生割引プランも用意されています。また、スタッフを持つオーナートリマー向けにはプレミアムプランが用意されており、柔軟な選択肢が魅力です。

代表取締役の想い

代表の野間厚志氏は、ペット業界における法律違反や誇大な広告の問題を指摘し、消費者自身が正しい情報を得るための教育の重要性を強調しています。「RE-STUDY」が目指すのは、専門的な知識を持つプロが正確な情報を提供でき、飼い主が愛犬にとって本当に必要な情報を得られる環境です。この取り組みがペット業界の未来をより良いものへと導くと信じています。

まとめ

「RE-STUDY」は、犬に対する深い理解と愛情をもって、飼い主やトリマーが自立的に学ぶ場を提供します。愛犬家やプロのトリマーにとって、これからのサポートとなることでしょう。正確で信頼できる情報源として、多くの方々に利用されることが期待されます。

【RE-STUDYの公式サイト】
URL: RE-STUDY

新しい知識を学び、愛犬との生活をより豊かにするための一歩を踏み出してみませんか？