三郎丸蒸留所の特別なウェディング体験
富山県砺波市に位置する若鶴酒造の三郎丸蒸留所では、ウイスキー作りの過程を取り入れたユニークな結婚式「蒸留所ウェディング」を提案しています。この結婚式は、歴史ある大正蔵と蒸留所が舞台となり、ウイスキーの豊かな香りに包まれた特別な体験を提供します。
ウイスキー造りの「マリッジ」から学ぶ結婚式の意味
ウイスキー作りには「マリッジ(marriage)」という重要な工程があります。これは異なる原酒を静置し、お互いの味と香りを調和させることから意味づけられています。この工程はまさに、結婚という関係が築かれる過程と重なります。私たちは、このウイスキーの「マリッジ」の概念を基に、夫婦としての新たなスタートを記念するセレモニーを提案します。
大正蔵の魅力
挙式の行われる大正蔵は、1920年に酒樽の貯蔵庫として建設され、長い歴史を持つ建物です。平成23年に改修工事が行われ、令和7年には国の登録有形文化財に指定されました。重厚な梁や温かみのある木質感が残るこの空間は、特別な雰囲気を演出し、新郎新婦の特別な日をさらに彩ります。
特別な一日のプラン
2025年11月1日、三郎丸蒸留所で開催された披露宴では、敷地内の歴史ある大正蔵で心温まるセレモニーが行われました。家族や友人に見守られながら、新郎新婦はウイスキー樽の栓を抜く樽開きを行い、夫婦円満の願いを込めて乾杯しました。この時、樽から注がれた“加水なし”のカスクストレングスウイスキーは、結婚式にぴったりの特別な一杯でした。
お料理もこだわり
披露宴では、若鶴酒造が運営するレストラン「竈flamme 炭三郎」のシェフが特別なコース料理を提供しました。食材とウイスキーのペアリングを楽しむことで、特別なひとときを彩ります。
記念品も特別に
また、披露宴ではウイスキー樽の鏡板を使用したオーダーメイドの「ウェディングツリー時計」が新郎新婦に贈られ、素晴らしい思い出となりました。このように、新郎新婦の希望を形にするプランニングを重視し、世界に一つだけの結婚式を演出します。
最後に
三郎丸蒸留所では、ウイスキーの香りに包まれた特別なウェディング体験を提供します。私たちと共に、あなたの理想の結婚式を創り上げることができます。興味のある方は、公式サイトからお問い合わせください。あなたの理想を叶えるための一日をご用意してお待ちしております。
公式サイト:
若鶴酒造ウェディング