みちのくコカ・コーラの地域貢献プロジェクト
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県民生活協同組合と連携し、「地域貢献プロジェクト」を立ち上げました。この取り組みは、青森県内の地域福祉を支援することを目的としており、2024年10月から12月までの期間中、青森県民生協の全12店舗で行われます。この期間中に購入された「コカ・コーラ社対象商品」の売上の一部が寄付され、地域の福祉活動に役立てられます。
寄付金について
具体的には、対象商品の購入1本ごとに2円または4円が赤い羽根共同募金に寄付されます。その結果、2024年のプロジェクトでは91,761本の販売が達成され、その寄付金額は238,832円に達しました。このプロジェクトは2018年から毎年実施されており、これまでの寄付金の総額は880,450円に上ります。
贈呈式の様子
寄付金の贈呈式は2025年4月23日に開催され、青森県共同募金会の会長や、青森県民生活協同組合の商品仕入部バイヤー、みちのくコカ・コーラの本社営業部長が出席しました。その際、営業部長から会長へ目録が手渡され、地域貢献に対する強い意志が表現されました。
参加者のコメント
青森県民生活協同組合の商品仕入部バイヤーは「地域貢献プロジェクトの開催に感謝し、組合員様のご理解により過去最高の販売実績を達成できた」との喜びを述べました。また、みちのくコカ・コーラの営業部長は「多くの方々にご賛同いただき、今回の寄付額が過去最高となったことをお礼申し上げます。今後も青森県内の社会福祉の向上に向けて取り組んでいきたい」と意欲を表明しました。
青森県共同募金会の会長も「社会福祉のニーズが高まる中、地域の皆さまに身近な飲み物を通じて協力を得ることができる本プロジェクトは、非常に意義深い」とし、寄付金が地域福祉のために有効に活用されることを約束しました。
みちのくコカ・コーラのビジョン
みちのくコカ・コーラボトリングは、青森県、岩手県、秋田県を事業エリアとしており、地域に根ざした企業としての責任を果たしています。清涼飲料の提供にとどまらず、地域社会改善に向けたさまざまな取り組みを行っています。彼らは、より豊かで健康的なライフスタイルを促進する企業として、地域の皆様とともに前向きな変化を創造し、持続的な発展に貢献し続けることを目指しています。
このように、みちのくコカ・コーラボトリングの地域貢献プロジェクトは、地域の福祉向上に向け、多くの人々と共に歩みを進めていることが感じられる取り組みです。今後の活動に期待が寄せられます。