三井住友トラスト・パナソニックファイナンスの内定式
2024年10月1日、三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社は、2025年度に入社予定の内定者約40名を招いて内定式を開催しました。この内定式は東京都港区の本社で行われ、参加者たちは新たな社会人生活をスタートする決意を新たにしました。
激励の言葉
内定式には、取締役社長の浜野敬一が参加し、内定者一人ひとりに内定証書を手渡しました。浜野社長は、内定者に向けて「本日はおめでとうございます。皆さんは、数ある企業の中から当社への入社という選択、決断をしました。人生というものは、その時々の決断と判断の積み重ねの集大成です。これから、皆さんの前途洋々たる未来に向けて、覚悟を持って、そして楽しみながら、豊かな未来を切り拓いていってほしいと思います」と、心温まる激励の言葉を贈りました。この言葉は、内定者たちの自信と希望を掻き立てるものでした。
人財への投資
三井住友トラスト・パナソニックファイナンスでは、2023年度からの中期経営計画において「人財」を最重要課題に掲げています。企業が成長し、並びに社会に貢献するためには、まずは人への投資が欠かせないと考えています。具体的には、個人の成長を実感できる環境を整え、チーム全体の成長にもつなげる好循環を追求しています。
また「自ら考え、鍛え、行動する」という指針のもと、社員が専門性や創造性を高めることで、顧客の期待を超える価値を提供することを目指しています。特に、社員の自発的な取り組みや成長意欲を尊重し、研修やキャリア支援制度の強化に努めている点が強調されています。
会社の特徴
三井住友トラスト・パナソニックファイナンスは、三井住友信託銀行とパナソニックホールディングスを株主に持つ企業です。信託銀行系とメーカー系のリース・クレジット事業を兼ね備えているため、法人から個人まで幅広いニーズに応えることが可能です。両親会社の強力なネットワークを活かし、リースや様々なファイナンス商品を提供しつつ、顧客一人ひとりのニーズにしっかりと寄り添ったサービスを展開しています。
まとめ
内定式の開催は、新しい仲間を迎える企業にとって重要な瞬間です。内定者たちが企業への理解を深め、期待を胸に新たな一歩を踏み出すことができるよう、企業側もサポートを惜しまない姿勢が感じられます。三井住友トラスト・パナソニックファイナンスの今後の成長と、内定者の未来に大きな期待が寄せられています。