銀座の新名所、Cali style
2021-07-14 11:00:49
銀座にオープンした「Cali style ORYOURI」で新たな美食体験を楽しもう
銀座に新たな食文化の風を感じる「Cali style ORYOURI YUZAN」
2021年7月15日、東京都銀座に新たなレストラン「Cali style ORYOURI YUZAN KEIICHIRO KUROBE」がオープンしました。経営は株式会社FLSコーポレーションによるもので、若きシェフ黒部慶一郎が手掛けるカリフォルニア料理が楽しめるスポットです。このレストランは、純和風の空間にカリフォルニアスタイルの料理が融合した新感覚の美食体験を提供します。
黒部慶一郎シェフの軌跡
黒部シェフは1985年にニューヨークで生まれました。5人兄弟の中で育ち、忙しい母を手伝いながら料理に親しんできました。小学校高学年時に日本に帰国し、インターナショナルスクールに通いながら16歳でイタリアンレストラン「BICE TOKYO」での仕事を開始。2005年にはサンフランシスコに渡り、伝説のシェフ、ダニエル・ハムのもとで修業を重ねました。特にミシュラン三つ星に輝く女性シェフ、ドミニク・クレンと共にエグゼクティブ料理長としての経験は、彼の料理に大きな影響を与えています。
その後のキャリアは、ディアフィールドビーチのロイヤルブルースホテルでエグゼクティブ・シェフに就任し、帰国後の2021年に満を持して「Cali style ORYOURI」をオープンさせるに至ります。
店舗の魅力と料理
「Cali style ORYOURI」は、カウンター越しにシェフとの対話を楽しむことができるスタイルが特徴です。少人数制の設定により、訪れる客一人ひとりに対して丁寧なサービスが提供されます。メニューには、アランチーニや土鍋料理、スズキなど、カリフォルニアの風味に日本の食材を巧みに融合させた一品が並びます。
例えば、シグニチャーディッシュであるTKGアランチーニは、卵かけご飯をインスパイアした独特の料理です。また、鯛はメキシカンのアクアチリソースでさっぱりと仕上げ、旬の食材を活かした料理が味わえます。さらに、アオリイカの土鍋はイカ墨のパエリアをイメージした食べ応えのある一皿です。
特別なドリンクメニュー
食事とともに楽しむ特別なドリンクも見逃せません。「テパチェビール」は自家製のパイナップルと黒糖を使用し、ユニークな味わいを提供しています。このように、料理だけでなくドリンクに至るまでシェフのこだわりが詰まっています。
まとめ
銀座の真ん中で新たな美食体験を求めている方には、「Cali style ORYOURI YUZAN」を訪れることをお勧めします。カリフォルニアのエッセンスを存分に楽しむことができるこのレストランで、黒部シェフが織り成す魅力的な料理を堪能してみてください。ご予約や詳細は、公式ウェブサイトまたはSNSで確認できます。
会社情報
- 会社名
-
株式会社FLSコーポレーション
- 住所
- 東京都江東区冬木6₋18ウサミマンション1階
- 電話番号
-
03-3537-7805