東京で迎える新たな年「Happy New Year Tokyo 2026」
2026年の大晦日、東京の都庁を舞台に、特別なカウントダウンイベント「Happy New Year Tokyo 2026」が開催されることが決定しました。このイベントは、伝統と革新が見事に融合した華やかな内容で、多くの参加者を迎え入れる計画が進んでいます。
参加アーティストと演目内容
今年のカウントダウンイベントには、世界的に著名なアーティストである蜷川実花氏が率いるEiMや、日本を代表するバーチャルシンガー初音ミク、オリンピアンのShigekix、サンリオのキャラクターたち、そして次世代型パフォーマンスチームMPLUSPLUS DANCERSの皆さんが出演します。
蜷川実花のプロジェクションマッピング
蜷川実花作品のタイトルは「Tokyo Rebirth ― 都市の魂が巡る、深淵と再生の旅」。都市を生きる存在として捉え、その変容のエネルギーを描くプロジェクションマッピングが行われます。彼女はこの作品に込めた思いを次のように語っています。「東京は人の営みが重なり合って生まれる光をまとい、変化し続ける場所です。この特別な瞬間を、多くの方々とともに楽しめることを心より願っています。」
初音ミクのイマーシブライブ
イベントでは、初音ミクによる最先端のイマーシブライブも行われ、観客は彼女の楽曲「M@GICAL☆CURE! LOVE ♥ SHOT!」がシンクロする光景を体験できます。この特別なパフォーマンスは、光と音が交差する中で新年を迎える瞬間を盛り上げることでしょう。
Shigekixによるパフォーマンス
話題のブレイクダンサーShigekixは、伝統的な津軽三味線と融合したパフォーマンスを披露する予定です。彼の躍動感あふれる動きと、吉田兄弟の楽曲コラボレーションが織りなす新たな試みにも期待が高まります。
サンリオキャラクターのダンスショー
さらに、ハローキティやマイメロディたちによる「カワイイダンスショー」が参加者と一緒に盛り上がり、楽曲もヒャダインの制作によるもの。ダンスを通じて『KAWAII FESTIVAL』を楽しむ機会も用意されています。
MPLUSPLUS DANCERSの新しいエンターテイメント
次世代型パフォーマンスチームMPLUSPLUS DANCERSが、光と音を駆使したパフォーマンスを披露します。これまでにない体験型のエンターテイメントが提供されることでしょう。
イベント開催詳細
イベントは2025年12月31日、水曜日の23時30分からスタートし、当日の様々なプレイベントも用意されています。参加は無料ですが、事前申し込みが必要で、締切は12月7日です。
- - 開催日時: 2025年12月31日(水)23時30分~24時10分頃
- - 場所: 東京都庁 都民広場ほか
- - 参加人数: 約2,000名(抽選制)
- - 申し込み: 特設サイトから
最先端のアートイルミネーション「Shinjuku Neon Walk」
同時開催の「Shinjuku Neon Walk」では、西新宿エリアに最先端の体験型アートイルミネーションが登場します。このイベントでは、歴史と多様な文化を背景にした光のアートが楽しめ、幻想的な夜の風景を体感することができます。参加者は年越しグルメを楽しむキッチンカーも充実しており、盛りだくさんの内容が用意されています。
新年を迎える特別な瞬間を、東京の街で華やかに祝うこのイベント。今年の締めくくりに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。