さだまさし展が日本橋三越本店で開催！4600回を超えるコンサートの歴史を体感

さだまさしの軌跡をたどる展覧会が日本橋三越本店で開催！

シンガーソングライターのさだまさしさんの足跡とこれからに出会う展覧会「～出会い、笑顔、旅のまにまに～さだまさし展」が、7月10日(水)から日本橋三越本店で開催されます。

1976年10月19日の長崎NBCビデオホールでのコンサートを皮切りに、2024年7月10日までに4641回ものコンサートを開催してきたさだまさしさん。ソロミュージシャンとしては国内No.1の記録を持つ彼の道のりは、まさに「旅」と言えるでしょう。

今回の展覧会では、さださんの音楽活動の原点である「旅」に焦点を当て、コンサート衣装、愛用の楽器、直筆の楽譜や歌詞など貴重なコレクションを展示します。会場は日本橋三越本店本館7階催物会場、本館1階中央ホール、本館地下1階フードコレクション、本館5階イベントスペースと、4つのエリアに分かれています。

メイン会場：本館7階催物会場

本館7階催物会場では、さださんのコンサートの歴史をたどる貴重な資料が展示されます。コンサート衣装や愛用の楽器、直筆の楽譜や歌詞など、さださんの音楽活動の軌跡を体感できる展示となっています。会場内には、さださんの旅路を体験的にたどることができるコーナーも設置されます。

本館1階中央ホール

本館1階中央ホールでは、さだまさしが客員教授を務める東京藝術大学の学生4名が、さださんの楽曲をテーマに制作した作品を展示します。学生たちは「案山子」や「いのちの理由」といった楽曲からインスピレーションを得て、オブジェ、写真、ドローイング、映像など、さまざまな作品を制作しました。

また、同会場では、各界の著名人や早稲田大学さだまさし研究会、三越関係者によるさださんにまつわるエピソードを「51人の言葉」として展示します。さらに、「生さだ」でお馴染みの小針画伯によるホワイトボードのイラスト作品も展示されます。

さらに会期中には、中央ホールにあるパイプオルガンによる「道化師のソネット」、「案山子」の演奏が行われます。パイプオルガン演奏用にアレンジされたまったく新しい2曲は必聴です。

本館地下1階フードコレクション

本館地下1階のフードコレクションでは、「さだまさしのグルメ紀行」と題し、さださんが愛するグルメや出身地長崎のご当地グルメ、ゆかりの食品などを販売します。長崎の五島鬼鯖寿司や松浦アジフライ、豚角煮など、さださんの故郷の味を楽しめるチャンスです。

本館5階イベントスペース

本館5階イベントスペースでは、今回の展覧会に合わせて制作された公式ガイドブックやグッズの販売が行われます。会期中のみ三越伊勢丹オンラインストアにて受注販売する、特別な三越オリジナルコラボレーション商品も展示されます。

本館6階三越劇場

会期終了後も、本館6階三越劇場では、さだまさしにまつわるイベントが開催されます。7月28日(日)には「さだまさしんぽじうむ」と題し、さだまさしの音楽や人生について語り合うシンポジウムが開催されます。また、8月18日(日)には、さだまさしプロデュースの特別落語会「in 三越劇場～マイ・フェバリットな噺家と～」が開催されます。

さだまさしの世界を五感で楽しもう！

今回の展覧会は、さだまさしの音楽や人生の旅を五感で楽しめる内容となっています。コンサート衣装や楽器、直筆の楽譜、さださんの思い出の味、そして貴重なコラボレーション商品など、さまざまな角度からさだまさしの世界に触れることができます。この機会にぜひ、日本橋三越本店でさだまさしの魅力を体感してください。

さだまさしの魅力が詰まった展覧会！音楽と人生の旅を体感

今回、日本橋三越本店で開催される「～出会い、笑顔、旅のまにまに～さだまさし展」は、さだまさしさんの音楽人生を、貴重な資料や展示を通して体感できる素晴らしい機会だと感じました。

コンサート衣装や愛用の楽器、直筆の楽譜など、普段は見ることのできない貴重な資料が展示されていることに加え、さださんの音楽活動の原点である「旅」をテーマにした展示も興味深いと感じました。会場内には、さださんの旅路を体験的にたどることができるコーナーも設置されているそうなので、さださんの音楽や人生の軌跡をより深く理解できるのではないでしょうか。

また、東京藝術大学の学生による作品展示や、各界の著名人によるさださんにまつわるエピソードの展示など、さまざまな角度からさだまさしさんを捉え直せる展示が用意されている点も魅力です。

さらに、会期中にはパイプオルガンの演奏や、さだまさしプロデュースの落語会など、多彩なイベントも開催されます。さだまさしさんの音楽だけでなく、落語やグルメなど、さまざまなジャンルを楽しめるのも魅力です。

今回の展覧会は、さだまさしさんの音楽ファンはもちろん、彼の生き方や思想に興味がある人にとっても、貴重な体験になるのではないでしょうか。ぜひ足を運んで、さだまさしの魅力を体感してみてください。