廃棄野菜商品化
2026-03-19 15:53:20

タイミーとオイシックスが推進する廃棄野菜の商品化プロジェクトについて

タイミーとオイシックスが提携、フードロス削減へ



2026年4月から、タイミー株式会社とオイシックス・ラ・大地株式会社が新たなプロジェクトを開始し、廃棄野菜を商品化する取り組みを進める。

このプロジェクトの第一弾として、野菜の中でも特に需要が高まっているブロッコリーの未利用資源である二番果、「ブロ次郎」が3月19日から販売される。

背景とその目的



日本の農業界では、労働力の不足により、収穫できる状態でありながら、出荷されずに廃棄される「畑のフードロス」が問題となっている。特に、収穫のタイミングが極めて短い作物は、手作業を伴うため、労働力が不足しがちだ。その結果、本来食卓に並ぶはずの価値ある青果が見捨てられている現状がある。

こうした中、農業におけるスポットワークの導入が進むことで、労働力の確保が容易になることが期待されている。繁忙な時期に労働者を募集することが可能で、農業活動の支援にも寄与する。

プロジェクトの詳細



オイシックスは、これまで蓄積してきた生産・流通のノウハウを活用し、タイミーは労働力の確保に関する知見を生かすことで、双方が連携しフードロスの削減や産地の収益向上を目指す。さらには、農業に惹かれない層との接点創出を通じて、将来的な農業担い手の確保にもつなげる狙いだ。

特に今回は、ブロッコリーの二番果を対象にしており、この部分は栄養価が高いながらも短期間しか旬がないため、通常は見落とされがちだ。この短い旬を逃さず、スポットワークを活用して商品化していく。

「ブロ次郎」の特徴



商品名は「甘みがぎゅっ!ブロ次郎」とし、静岡県産のブロッコリー二番果が用いられる。この二番果は、一番果よりも小ぶりでありながらも、甘みと旨味をぎゅっと詰め込んでいる。調理の手間が省け、使いやすさも兼ね備えているため、料理に多様なアプローチが可能だ。

この商品は、流通に乗る機会が少なく、消費者には知られていないが、産地の声が耳に入ることで、そのおいしさを存分に堪能いただきたい。

販売は2026年3月19日から開始され、価格は410円(税込)で、Oisixのウェブサイトで購入可能だ。 詳細については公式ページで確認できる。

Oisixとタイミーの概要



食品宅配サービスを展開するOisixは、安心・安全な食材を届ける企業であり、タイミーはフレキシブルな働き方を実現するサービスである。本プロジェクトを通じて、両社は持続可能な社会を目指し、フードロス削減や農業の新しい形を作り上げていく。

今後も両社による連携が拡大することが期待されており、農業分野の支援に関する新たな取り組みが発表されることに注目が集まる。

この試みが農業の未来にどのような影響を与えるのか、今後の展開にも期待が寄せられる。


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会社情報

会社名
株式会社タイミー
住所
東京都港区東新橋1-5-2汐留シティセンター35階
電話番号

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