イクメンスピーチ甲子園2018がスタート
厚生労働省による「イクメンスピーチ甲子園2018」がただいま開催中です。これは育児に積極的に参加する男性、いわゆる「イクメン」をサポートするためのプロジェクトの一部で、今年で5回目の実施となります。参加者は、育児と仕事の両立に関する生きたエピソードを応募し、その中から選ばれた方々が10月20日に東京の二子玉川で行われる「イクメンフェス2018」で決勝スピーチを行います。
募集要項と応募方法
応募は7月6日から始まり、締切は8月22日まで。エピソードは800字以内で、育児と仕事の両立に工夫を凝らした体験や、育児参加の楽しさや困難を共に伝える必要があります。これにより、育児に対する視点やメッセージが重要視されます。応募は専用のフォームから行うことができます。
ディズニーとのコラボレーション
今回のイベントでは、ディズニー/ピクサーによる映画「インクレディブル・ファミリー」との連携も行われています。この映画では、スーパーパワーを持つ家族の活躍が描かれており、特にボブという父親が「イクメン」として子育てに奮闘する姿が注目されています。これにより、育児に関するメッセージがより一層広がることが期待されています。
ハッシュタグキャンペーンも実施
さらに、今年は「イクメンの瞬間」をツイートする『IKUMEN PHOTOS』ハッシュタグキャンペーンも新たに始まりました。育児参加の楽しさや大変さを伝える写真とコメントをTwitterに投稿し、優れた作品にはベストフォト賞やスペシャルフォト賞が用意されています。
このように、イクメンプロジェクトは育児に対する男性の積極的な参加を促進し、育児や仕事の両立に関する工夫を広めるための場を提供しています。これにより、より多くの男性が育児を楽しむことができるようにとの願いが込められています。
まとめ
「イクメンスピーチ甲子園2018」の詳細は公式ホームページで確認できます。育児を行う男性たちの熱いエピソードをぜひ参加して語ってみてください。あなたの経験が他の家族の助けになるかもしれません。
- - 場所: 二子玉川ライズ(東京都)
- - 開催日: 2018年10月20日
これらの取り組みを通して、育児を支え合うコミュニティを築いていくことが大切です。