埼玉県所沢市に開設された精神科特化型訪問看護ステーション

埼玉県所沢市に新たな訪問看護ステーションが誕生

埼玉県内で精神科に特化した訪問看護サービスを展開する株式会社ハートヴィレッジが、令和4年6月1日（水）に所沢市に新しい訪問看護ステーションを開設しました。この新しい拠点は、「訪問看護ステーションいつき所沢」と名付けられ、埼玉県内では8ヶ所目の訪問看護事業所となります。

訪問看護ステーションいつきの理念

「こころに寄り添い未来のあなたを応援する」を企業ビジョンに掲げるハートヴィレッジは、2019年8月に第一号拠点である「訪問看護ステーションいつき行田」を立ち上げて以来、順調に利用者数を増やしています。各地に事業所を展開する中、行田市、上尾市、深谷市、白岡市、さいたま市（見沼区および桜区）、鴻巣市と、それぞれ地域に根ざしたサービスを提供し、地域医療の発展に寄与しています。

精神科訪問看護の重要性

精神科訪問看護とは、看護師が患者の自宅や施設を定期的に訪問し、心理的なサポートを行う方法です。この支援は、利用者がより安心して日常生活を過ごせるよう手助けすることを目的としています。精神疾患を抱える方々が、地域の中でより良く生活できるように、訪問看護は欠かせない存在となっています。

訪問看護ステーションほどの特長

ハートヴィレッジの「訪問看護ステーションいつき」では、他の訪問看護ステーションにはない、特に相談業務に特化したスタッフを配置している点が特徴です。この体制により、現場の看護師たちは利用者に集中でき、より丁寧できめ細やかなサービスの提供が可能になるのです。

今後の展望と地域への貢献

新型コロナウイルスの影響により、病院から在宅医療へのシフトが急速に進んでいます。このため、在宅での訪問看護の需要は今後もますます拡大する見込みです。「訪問看護ステーションいつき所沢」の新設により、支援を必要としている精神疾患の方々へのサポートが一層強化されることでしょう。ハートヴィレッジは、専門的なスタッフの配置を徹底し、在宅医療業界のリーディングカンパニーとしてさらなる成長を目指します。