ダスキンとローソン、共同でごみゼロへ向けた清掃活動を実施
2025年5月30日(金)、大阪府の『OSAKAごみゼロプロジェクト』に協力して、株式会社ダスキンと株式会社ローソンが合同清掃活動を行います。この取り組みは、Osaka Metro御堂筋線江坂駅周辺で行われ、地域住民や参加企業従業員が協力して街の美化を目指します。
『OSAKAごみゼロプロジェクト』とは
このプロジェクトは、2025年の「大阪・関西万博」や2026年の「全国豊かな海づくり大会」に向けて、大阪の街や河川、海をきれいに保つことを目的としています。大阪府が主導し、地域や企業、団体が一体となりごみ削減に向けた意識を高める取り組みを展開しています。参加者全員が協力し合い、きれいな環境を守るために行動することがこのプロジェクトの核心です。
清掃活動の詳細
清掃活動は、午前9時から45分間にわたり行われ、参加者は8時45分から受付を行います。吹田市民や江坂協議会に参加する企業の従業員が対象となっており、地域住民を巻き込むことで、より広がりのある活動を目指しています。主催者には、大阪府のほか、ダスキンとローソンが名を連ねています。参加企業としては、ALSOK、大阪北営業部、池田泉州銀行、エースコックなどが名前を挙げています。
集合場所は、ダスキン本社ビルの2階公開空地。ここから出発し、江坂駅周辺の清掃を行います。
環境への影響と地域貢献
ダスキンとローソンは、大阪府との包括連携協定に基づき、環境や子ども、福祉、安全・安心をテーマに協力し、地域の活性化に努めています。この協定は、2009年と2021年にそれぞれローソンとダスキンが締結したもので、地域密着型の取り組みを推進しているのです。
今回の清掃活動は、環境保全の重要性を広く周知し、地域が一体となって取り組むことの重要性を再確認する機会にもなるでしょう。参加者が一丸となって街をきれいにし、地域の意識を高めることで、さらなる環境改善につながることが期待されます。
参加を募る
この清掃イベントには、多くのボランティアの参加が期待されています。地域の方々や企業の人々が共に手を取り合って行動することで、単なる清掃活動を超えた、地域参加型のプログラムに発展していくことを目指します。さらなる詳細や申し込みは、大阪府の公式ウェブサイトやダスキン、ローソンの各ホームページで確認できます。
この清掃活動を通じて、大阪がより美しい地域として発展することを願います。地域社会のために、未来のために一歩を踏み出してみることが重要です。