KiGi AKIHABARA: 都市と森の新たな接点
2026年7月22日にオープンした「KiGi AKIHABARA」は、東京都千代田区に位置する木造中高層オフィスビルで、森林や木材利用をテーマにしたサステナビリティプログラムを展開しています。このビルは「木でつながる。人がかがやく。」をコンセプトにしており、都市と森、人と人を結ぶ場を提供します。日常生活の中で環境問題について考える機会を創出し、参加者が森とのつながりを実感できることを目的としています。
サステナビリティを実体験するプログラム
このプログラムには、親子向けの「森ごとクレヨン」制作ワークショップや月例セッション「KiGi Sustainable Open LAB」、苗木を育て森へ返す「MODRINAE」プロジェクトなどがあります。都市のオフィスが“森の入り口”であることを目指し、参加者には木材の資源や環境問題について知識を深め、実践的な行動につながる体験を提供しています。
親子参加型の「森ごとクレヨン」ワークショップ
ワークショップでは、林業で生じる枝葉や木の精油を利用し、香り豊かなオリジナルクレヨンを制作します。木の香りを感じながら、親子で楽しく共同作業を行い、都市の中でも自然とのつながりを実感できる体験を提供します。このワークショップは、不定期で開催され、5〜9歳のお子様とその保護者を対象としています。
初回の開催は2026年8月5日(水)。参加者は最大8組・16名で、参加費は無料。講師は“森ごとクレヨン”のデザイナー、合同会社6699の峯村瑠一氏が担当します。
KiGi Sustainable Open LAB
毎月開催される定期セッション「KiGi Sustainable Open LAB」では、サステナビリティや森林保全に関する専門家による情報提供や参加者同士の対話が行われます。このセッションは、参加者が具体的な行動に繋がるヒントを得られる場を提供し、全6回にわたってさまざまなテーマが取り上げられます。初回は2026年8月27日(木)の19時から開催され、こちらも参加費は無料です。
このように、KiGi AKIHABARAでは、都市生活の中で環境意識を高めるための多様なプログラムを用意し、木や森との関係性を深めていく努力を続けています。
株式会社サンケイビルとKiGiの使命
運営する株式会社サンケイビルは、長年にわたって不動産事業を展開しながら、単なる建物作りに留まらず、地域のニーズに応じた新たな価値を創出する取り組みを行っています。都市での木材利用を推進し、環境課題に取り組むためのプラットフォームを提供することを使命としています。サステナブルな社会の実現に向けて、都市と森の関係を育む新しいビジョンを示すべく、積極的に活動を続けていくでしょう。
まとめ
「KiGi AKIHABARA」は、単なるオフィスビルにとどまらず、都市の中に森の魅力と環境意識を広げる重要な場所です。木を通じて人と人、都市と森がつながる新しい可能性を探るこのプログラムは、ぜひ多くの人に参加していただきたい活動です。参加者が木や森に触れ、人と自然との関係を再考するきっかけを提供することで、サステナブルな未来を共に築いていきましょう。