地域と共に築く循環型社会!
2024年11月17日、唐津Farm&Foodで開催された「第6回 森川海人っフェス」に、地域の循環型社会を推進する取り組みが登場しました。「プラスマLifeさが」と佐賀県循環型社会推進課が共に出展し、環境問題に対する理解を深める貴重な機会を提供しました。
アップサイクル体験の魅力
このイベントの目玉は、ペットボトルキャップを使った特製キーホルダー制作のワークショップです。参加者は射出成型機を用いて、ペットボトルキャップをアップサイクルし、イルカや「ツシマウラボシシジミ」をモチーフとしたキーホルダーを手に入れました。179名という多くの来場者がこのワークショップに参加し、環境保全のメッセージを共有しました。参加者には、持参したペットボトルキャップを使って具体的なアクションを起こす姿も見られ、地域全体でプラスチックごみ問題に取り組む重要性を実感できる場となりました。
加唐島プロジェクトの紹介
さらに、展示エリアでは、Precious Plastic唐津が作成したアップサイクル製品や、「プラスマLifeさが」の地域連携プロジェクトの取り組みが紹介されました。廃プラスチックを美しい製品に生まれ変わらせる取り組みは、多くの来場者に驚きと感動を与えました。特に「加唐島プロジェクト」では、地域の小中学校とのコラボレーションによる作品が展示され、地域の自然を守る活動が広く伝えられました。
参加者の声
来場者からは「廃プラスチックが再利用されるとは驚き」といった感想が寄せられ、加唐島のプロジェクトを訪れたいという声も多くありました。このように、地域の取り組みが人々の心に響き、環境問題に対する関心を高めている様子が伺えます。
未来へつながる活動
「プラスマLifeさが」では、これからも楽しく学べるワークショップや展示を通じて、環境問題への認識を広げていくことを目指しています。日々の小さなアクションが未来を変える第一歩となることを、地域の皆さんと共に果たしていきたいと考えています。
次回の活動にもぜひ注目して欲しいと思います。参加することで、自分の行動が環境に貢献できることを実感するきっかけになるでしょう。市民としての意識を高め、持続可能な社会の実現に向けて共に歩んでいきましょう。参考サイトもぜひご確認ください。
プラスマLifeさが では、今後の活動に関する情報も随時発信していきますので、ぜひチェックしてください!