循環ガチャ登場
2024-09-24 20:08:24

ペットボトルキャップのリサイクルを楽しく学べる「循環ガチャ」常設設置

ペットボトルキャップで遊ぶ!新しいリサイクル体験



日本初の常設設置となる「循環ガチャModel-L」が、2024年9月2日からおおさかATCグリーンエコプラザにお目見えします。この循環ガチャは日本山村硝子株式会社が新たに展開するもので、ペットボトルキャップを使用したカプセルトイです。硬貨の代わりにペットボトルキャップを入れて回すことで、アップサイクルされた商品を手に入れることができる仕組みになっています。

循環ガチャの魅力


参加者がクリエイティブに制作した循環ガチャで、ペットボトルキャップのリサイクルを遊びながら学べる体験が提供されます。景品には、全国の企業が生み出したアップサイクル商品が用意されており、リサイクルの重要性や楽しさを実感することができます。特に、ファブラボ広島安芸高田が主催した「超大型ガチャ組み立てイベント」での参加者たちの制作物が取り入れられており、地域とのつながりも感じられます。

参加方法と景品の多様性


この循環ガチャを利用する際は、スタッフに声をかけるだけで利用できます。景品には、例えば日本山村硝子が提供するペットボトルキャップから作られたブロックや、株式会社湘南貿易が協力したカラビナ、株式会社コバヤシが手掛けたアップサイクルマルチフィギュアなど、様々な商品があります。

倫理的な取り組みと地域経済の発展


日本山村硝子が進めている「REBORN CAP PROJECT」では、ペットボトルキャップを新たな価値あるモノに再生する社会を目指しています。このプロジェクトは「キャップでつながるキレイな社会」を掲げ、ペットボトルキャップのリサイクルを促進します。また、循環ガチャは、ファブラボ広島安芸高田との協力で「循環型経済圏」を目指す取り組みとも連携しており、この活動は地域経済の創発にも寄与しています。

環境教育の拠点としての役割


おおさかATCグリーンエコプラザは、環境学習や展示を通じて持続可能な社会の実現に向けた情報を発信する拠点です。この場所に設置された循環ガチャは、多様なステークホルダーと連携し、地域の資源循環を支える仕組みとして機能します。そのため、訪れる人々は遊びながらフィードバックを得て、環境について考える機会が提供されます。

今後の展望


循環ガチャはおおさかATCグリーンエコプラザで常設されることにより、今後さまざまなイベントへ参加し続ける予定です。これにより、ペットボトルキャップのリサイクルやアップサイクルの取り組みが強化され、地域全体での循環型経済圏の形成が進むことが期待されています。さらに、他のリサイクルプロジェクトや環境活動とも連携し、持続可能な未来を見据えた取り組みを広げていきます。

この循環ガチャで楽しみながら環境への意識を高め、日常生活でのリサイクル行動につなげていくことが求められています。皆さんもぜひおおさかATCグリーンエコプラザを訪れて、循環ガチャを体験してみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
日本山村硝子株式会社
住所
兵庫県尼崎市西向島町15-1 
電話番号
06-4300-6000

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