第一工業製薬、8年連続で「ホワイト500」認定を取得
2025年3月10日、第一工業製薬(本社: 京都市南区、代表取締役社長: 山路直貴)は、経済産業省と日本健康会議が主催する「健康経営優良法人~ホワイト500~」に、8年連続で認定される偉業を達成しました。この認定は、企業の健康経営に関する優れた取り組みを評価するもので、第一工業製薬のほかにも、関係会社のゲンブ、第一建工、第一セラモ、京都エレックスの4社も同様に8年連続で認定を受けています。さらに、池田薬草も6年連続の認定という成果を収めています。
健康経営への強いコミットメント
第一工業製薬では、企業の最大の財産は“人”だと考え、従業員の健康の維持と向上に力を注いでいます。その方針のもと、従業員の健康促進を目的とした様々な施策を展開しています。企業が無理なく持続可能に運営されるためには、従業員が心身ともに健康であることが不可欠と考えており、具体的にはプレゼンティーイズム(出勤しているが元気ではない状態)やアブセンティーイズム(欠勤)の低減、ワークエンゲージメントの向上を目指した目標を設定。その目標達成に向けた取り組みを積極的に進めています。
例えば、ストレスチェックの実施や健康診断の充実、運動促進プログラムの導入など、ニーズに応じた健康施策を導入することで、従業員の満足度を高めることにも注力しています。
健康経営優良法人について
「健康経営優良法人」認定制度は、経済産業省が健康経営を行う法人を評価するために創設したもので、特に優れた健康経営を実践している企業や法人を「見える化」することを目的としています。2016年度から始まったこの制度では、大企業や中小企業を問わず、健康経営に努力している法人に評価を与えることで、求職者や従業員、金融機関などからも高く評価される環境を整えることを目指しています。
2025年度には、大規模法人部門において3,400法人が認定され、その中でも上位法人には「ホワイト500」という特別な称号が与えられています。この制度によって、企業は自らの健康への取り組みを評価されるだけでなく、社会全体にその努力を訴える機会となります。
今後の展望
第一工業製薬は、今後とも健康経営のさらなる推進を図り、従業員がいきいきと働ける環境と健康を支える企業につなげていく所存です。健康経営は企業の持続可能な成長を支える要素であることから、内部でのさらなる取り組みを強化し、より良い企業文化の確立に努めます。
健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標でもあります。今後の取り組みや情報については、公式ウェブサイトをご覧ください。
お問い合わせ先
第一工業製薬株式会社
戦略統括部広報IR部
TEL: 075-276-3027
E-mail: d-kouhou@dks-web.co.jp
〒601-8002 京都市南区東九条上殿田町48番地2