進化するコレクターズアイテム管理 - 新サービス「WrapTag」
WrapTag株式会社は、2021年11月から新たなサービス「WrapTag」を開始しました。このサービスは、コレクターズアイテムの所有証明を現代的なNFTテクノロジーを使って実現するものです。これにより、より透明性のあるアイテム管理が可能になります。
WrapTagの特徴とは?
WrapTagは、特別にデザインされた「ICチップ」と「NFT ID」を結び付けることで、アイテムの唯一性を証明することができる新しいタグです。その仕組みは、所有しているアイテムにこのタグをロックすることで始まります。ユーザーは自分のスマートフォンを使って、アイテムの詳細情報やメディアをブロックチェーン上に安全に保管することが可能です。
この技術は、交通系ICカードで使われている近距離無線通信(NFC)を応用しています。スマートフォンをかざすだけで、簡単に情報の読み書きができるため、扱いやすさも抜群です。
NFTの取り扱いが簡単に
WrapTagを利用することで、NFTの作成や移転がシンプルに行えます。ユーザーは、引き渡したいNFTをコントラクトアドレスに移す必要があり、その後、関連するWrapTagを通じて受け取ることができます。このプロセスはすべてブロックチェーンを介して行われ、セキュリティも確保されています。
また、WrapTagシステムは完全なメタトランザクションを採用しているため、ユーザーは暗号通貨に触れることなく操作が可能です。これにより、特に暗号通貨についての知識がない初心者でも、安心してサービスを利用できるのです。
トランザクションの迅速さと透明性
WrapTagは、TomoChainを基盤としたブロックチェーンを利用しており、トランザクションは数秒で完了します。これにより、ユーザーは待機時間を気にする必要がありません。さらに、ブロックチェーンに記録された取引履歴は公開情報として誰でも確認できるため、所有権の歴史や他のユーザーが所有するコレクションを簡単に閲覧できます。
利便性を追求したアプリケーション
WrapTagはWeb3として構築されており、スマートフォンやPCから簡単にアクセスすることができます。特に、KEYRING PROを利用することで、モバイル端末を介したNFC操作が可能になります。このように、WrapTagはスマートフォン一つで簡単にコレクション管理ができる革新的なサービスなのです。
「WrapTag」で新たなコレクションライフを
持ち運びが難しいコレクションアイテムをNFT化し、スムーズに管理できることから、WrapTagはアートやコレクターアイテムの愛好者にとって新たな生活スタイルを提供します。自身のコレクションをデジタルで表現し、他のコレクターとの交流を深めるために、WrapTagをぜひ体験してみてほしいと思います。
【WrapTagに関するお問い合わせ】
WrapTag株式会社
website:
wraptag.io
email:
[email protected]
【WrapTagサイトに関する情報】
WrapTag Web3サイト:
app.wraptag.io
Web3対応アプリケーション:
KEYRING PRO
このサービスは特許を取得しており、NFTに関する知的財産戦略も進めています。今後の展開が楽しみです。