職業フェアの魅力とその成果
2024年10月19日、IKEA港北店で開催された「いろんな仕事をのぞいちゃおう!職業フェア」に、株式会社FPパートナーが参加しました。このイベントは公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが主催し、中高生を対象に様々な職業について学ぶ貴重な機会となりました。特に、当社は「ファイナンシャル・プランナーとは」というテーマでプレゼンテーションを行いました。
フェアの内容
セーブ・ザ・チルドレンが提供する「子ども体験プログラム2024」の一環として行われたこの職業フェアには、当社を含むイケア・ジャパン、ソニーグループ、株式会社リコーの4社が参加。対面およびオンラインで総勢26名の中高生に各社の仕事内容を紹介しました。当社の登壇者は、店舗事業部の支社長とマネージャーで、ファイナンシャル・プランナーの役割や重要性を解説。
プレゼンテーションの焦点
中高生に馴染みが薄い「金融」や「保険」といった分野をわかりやすく紹介するため、身近な事例を交えながら「お金とは何か」、さらには「ファイナンシャル・プランナーの具体的な仕事内容」について説明しました。参加した学生たちは、「働く上で必要な資格はありますか?」や「学生時代にやっておいて良かったことは何ですか?」など、積極的に質問を投げかけ、その様子は非常に真剣でした。
参加者の反応
職業紹介の後、参加した中高生たちは「いろいろな働き方があることを知ることができた」、「働くことのイメージがポジティブに変わった」といった感想を寄せていました。また、登壇中の他業種についても真剣に耳を傾け、メモを取る姿勢が多く見られました。これは、未来の自分の職業について真剣に考えるきっかけとなったと考えられます。
当社の寄与
当社は2022年より、セーブ・ザ・チルドレンの活動に賛同し、寄付やボランティアを通じて支援してきました。今後も地域や社会、特に子どもたちへの取り組みに注力してまいります。ファイナンシャル・プランナーとしての専門知識を生かし、次世代の育成と支援に貢献するとともに、「マネードクター」を通じて地域住民のライフプランをサポートしていきます。
セーブ・ザ・チルドレンの役割
セーブ・ザ・チルドレンは、子ども支援に特化した国際NGOで、1986年から日本で活動しています。国内外でさまざまな子ども支援プログラムを展開し、困難な環境にいる子どもたちに手を差し伸べています。教育や保健・栄養問題、さらには大規模災害時には緊急支援も行っており、その活動は広範にわたります。
私たちFPパートナーは、今後もこのような取り組みに参加し、地域の未来を担う子どもたちをサポートし続けるために尽力していきます。