コモンズ投信、新任社外取締役に柳川範之氏を選任

コモンズ投信、新任社外取締役の選任

コモンズ投信株式会社（本社：東京都港区）は、2025年6月27日に開催される定時株主総会において、柳川範之氏が社外取締役に選任されることを発表しました。柳川氏には、経営全般やガバナンスの向上に向けた助言や監督業務に加え、Fintechやインパクト評価の専門知識を活かして、同社の持続的な価値向上に貢献することが期待されています。

柳川範之氏のプロフィール

柳川範之氏の略歴は実に印象的です。彼は、
・大検を経て慶應義塾大学経済学部通信教育課程に入学し、
・1988年に卒業。
・1993年には東京大学大学院経済学研究科博士課程を修了し、
・経済学博士の学位を取得しました。

その後、慶應義塾大学経済学部の専任講師や、*東京大学大学院経済学研究科の助教授、准教授を歴任し、2011年には同大学の教授に就任しています。また、内閣府経済財政諮問会議の民間議員や、金融庁金融研究センターのセンター長、さらには東京大学不動産イノベーション研究センターのセンター長としても活躍してきました。

コモンズ投信の概要

コモンズ投信株式会社の設立は2007年11月で、現在の代表取締役社長は伊井哲朗氏です。東京都港区南青山に本社を構え、資本金は1億円を誇ります。会社の事業内容は主に投資運用業および販売で、第二種金融商品取引業に該当します。

ウェブサイトはこちらにございます。このような背景を持つ新社外取締役の就任は、同社の事業運営に非常に大きな影響を与えることが予測されます。

今後、コモンズ投信がどのように成長していくのか、特に柳川氏の存在がどのように発揮されるのか、非常に楽しみです。同社の持続可能な価値向上のために、彼の確かな知識と経験が重要な役割を果たすことが期待されています。

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