HISホテルと森永製菓の新たな宿泊体験「チョコボールルーム」
森永製菓株式会社が、
H.I.S.ホテルホールディングスと共に手掛ける感動体験ルーム「チョコボールルーム」が、2024年9月10日から全国の13施設にて利用可能になります。これは、宿泊を通じて非日常的な体験を提供する新たな試みです。
従来から「変なホテル」として知られるHISホテルは、ユニークな宿泊施設とそのサービスを展開しています。一方で、森永製菓は125年の歴史を持つ食品メーカーで、常に「おいしさ」や「たのしさ」を提供することに力を入れてきました。この両者のコラボレーションにより、宿泊中の体験がさらに充実したものになることが期待されています。
PLUS BUTTON LABO. による体験価値の創造
新しい提案として、「PLUS BUTTON LABO.」が位置づけられています。これは、宿泊施設や商業施設をより良くするためのコンサルティングと経験を提供するサービスです。これまでの知識を生かし、心躍る体験をお客様に届けるために、双方が協力して「チョコボールルーム」を実現しました。
チョコボールルームの魅力
「チョコボールルーム」では、宿泊者が子供時代に親しんだお菓子を通じて、昔の楽しかった思い出を再体験することができる設計がされています。客室内は「チョコボール」と、そのマスコットキャラクター「キョロちゃん」で彩られ、まるで夢の中にいるかのようです。ドアから壁、カーテン、ベッド、さらにはバスルームには「チョコボール」の世界観が広がり、宿泊客には「チョコボール<ピーナッツ>」が2箱、さらに20個入りのカートンと共に「キョロちゃん」に関するパンフレットも用意されています。
例えば、チェックイン後も宿泊客が楽しめるアクティビティの提案や、客室での特別なお菓子体験が用意され、まるで「キョロちゃん」の世界に迷い込んだような感覚を満喫できます。
全国展開と宿泊料金
この「チョコボールルーム」は、東京、名古屋、大阪、福岡、仙台などの主要都市にあるHISホテルで利用可能です。料金は、朝食付きで26,500円~、素泊まりで25,000円~(税・サ込)。予約はすべて、変なホテルの公式ウェブサイトまたはウォーターマークホテルのサイトから行えます。
このように、HISホテルと森永製菓のコラボレーションは、宿泊者に新たな感動的な体験を提供することを目指しています。日常の一部でもあるお菓子を通じて、特別な思い出を作り出す機会は大変魅力的です。今後の展開にも目が離せません。